前回の続きです。

 そこでは、5つのここちよさを中心にして新たな解説を加えておきました。

 その重要点を再度整理して示すことから本日の執筆を始めましょう。

 光マイクロバブル湯における「5つの『ここちよさ』」

 1.いつまでも長く入っていたい「ここちよさ」が出てきます。

 これは、脳の知覚神経が刺激されて感じたことであり、ここが最初の重要点です。すなわち、光マイクロバブルによる脳神経の刺激の結果として、この「ここちよさ」を感じたことです。

 2.からだがポカポカの「ここちよさ」、夜もぐっすり眠れます。

 これは、光マイクロバブル入浴によって格別に温かさを感じ、それが持続されるという身体的変化をもたらした結果であり、それが睡眠にまで作用したことを示しています。

 ここちよい入浴が、ここちよい睡眠と寝覚めに結びついた結果です。

 3.からだの痛みが、すぐに、和らぐ「ここちよさ」があります。

 これは、体の不調や障害が発生した患部に対しての改善に関係している事柄であり、大幅な血流促進がなされた作用結果ということができます。

 4.お肌がつやつや、すべすべ、しっとりの「ここちよさ」

 これは、皮膚や肌の改善結果を示唆しています。単に皮膚表面における血流促進の作用だけでなく、肌への水分の浸透促進、それに伴う皮膚からの汚物流出とも関係しているということができるでしょう。

 もちろん、油脂成分など体表面に付着した汚れがよく落ちますので、光マイクロバブルの出浴後には、予測できないほどに風呂のお湯が多く汚れていいることが重要な特徴です。

 身体が非常に悪い方の入浴後の特徴は、風呂のお湯が汚れ、なかには「お湯が黒くなった」、「足の先から汚れが出てきた」という方もおられました。

 5.お風呂上がりの「ここちよさ」で、とても「さわやか」になります。

 これは、光マイクロバブルによる脳刺激の結果として、前向きのプラス思考、集中力の高まり、充実感の増加など、「ここちよさ」の次に出現した脳変化の傾向ではないかと思われます。

 これらは、皮膚表面から脳に至るまでの身体的充実、好転反応、脳作用の変化などが起きていることを示唆しており、それらのエネルギーの高まりや充実の様子を、本山さんは龍に例えられたのだと思います。

 この龍の存在や動きは、ヒトにおける活動的な状態を実現させる身体的および精神的条件づくりをしているのではないか、それが、本山さんによって示された「コヒーレント状態(心理学的用語)」ではないかと思われました。

 そこで、この「コヒーレント状態」をより詳しく調べてみると、いくつもおもしろい話が飛び出してきました。

 これは、心理学的用語だそうで、精神的な充実によって、癒され、前向きになる、幸福感を覚える心理状態のことをいうのだそうです。

 また、これは精神的な状態のみに留まらず、身体的には、血液が規則正しく流れ、それによって体内機関がより正常に働くことで生まれる現象のようです。

 本山さんが、これを「龍のエネルギー」という示唆で表したわけが、朧気ながら解りかけたような気がしてきました。

 これらを踏まえますと、身体生理学的充実が、どのような脳内刺激をもたらし、精神的及び活動的充実感に結びついていくのか。

 その結果として脳が認識する「ここちよさ」とは何かが、改めて問われるようになるのではないかと思います。

 さらに、この「ここちよさ」の認識の深まりとともに、その体内で新たな物質の生成があるのかどうか、それらが、癒しや幸福感、そして格別のプラス思考力や集中力が創生されることとどう関係してくるのか。

 これは、脳科学と光マイクロバブル生理学に関する研究分野に分け入ることでもあり、真に興味は尽きない研究課題になりそうですね。

 本研究会は、この議論を廻って盛んに意見交換がなされ、非常に充実しましたので、私も大いに刺激を受けることができました。

 この後、ある研究会員のホームページの検討に移り、ここでも会員のみなさんから様々な意見をいただきました。

 これも相当な時間の検討となり、研究会が終わったのは22時30分を過ぎていました。

 今回も非常に有意義な研究会となりました。

 その後、みなさんで検討した意見をまとめ、その会員への文書の送信を行ったところ、早速返事があり、それについて直接話し合うことができました。

 次回の40回記念は、11月28日(水)18時から、大成研究所セミナー室で開催されます(つづく)。

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チェリーセージ