本日は、昨日までの疲れがだいぶ解消してきたようで、これからブログの記事を認めようかと思っていた矢先、長野のKさんから、クール便が届きました。

 予め、Kさんから送付の連絡が入っていましたので、その届いた小包の中身は解っていました。

 しかし、その小包を開けてみて驚きました。

 北海道産の乳製品が大量に詰め込まれていたからでした。

 なかには、私が知らない商品もあって、二度吃驚で、すぐにお礼の電話をかけました。

 これは、もともと、かれの依頼を受けて、光マイクロバブルに関するセミナーの資料を送付したところ、そのお礼だといって、まず、長野産のハチミツがたくさん届きました。

 このハチミツは、非常に品質が良くて、今も、おいしくいただいています。

 この時、二回目は同じく長野産の果物を送ってくださるとのことでした。

 ところが、先日、北海道で地震が起こり、大規模停電(ブラックアウト)が起こり、未だに、全面的な回復がなされておらず、北海道民の方々が難儀を受けておられます。

 大企業はやって来ず、中小企業も育たず、農漁業も徐々に衰退し、頼るのは食品と観光のみという状態に陥っている北海道であり、これに追い打ちをかけたのが、大地震災害でした。

 全道ブラックアウト、このようなとんでもないことが起きたのか?

 慌てて、この事態を改善したいという経済産業大臣が会見をなされていますが、それも苦しい内容で弁解じみて聞こえます。

 世界の流れは、細かいグリッド形成による分散型をネットワークで結ぶ方式に切り替えられているのに、この北海道は、それとは逆の方向に走ったのでしょうか。

 もともと、火力発電所は、地域に依存して、地域ごとに建設され、地域に電力を供給するということで発展してきましたが、それを、なぜ、わざわざ、一元化してしまったのでしょうか。

 このような全道ブラックアウトが起こり得ることは想定されていなかったのでしょうか。

 これについて、メディアが切り込み始め、その原因に、泊原発の災禍同問題があったのではないかという指摘が出始めています。

 地域ごとの発電と配信では、再稼働した電力の行き先がない、きめ細かい配電システムよりも1か所の原発で全道に送電する、これが目論まれていたのではないか。

 世界第3位のGDPを占める日本が、これだけ災害に弱い、その正体を日本はおろか、世界中にさらけ出しています。

 予算をしっかり確保して科学的な防災列島を築いていく、これは非常に大切なことであり、政府は、これまでの態度を大いに反省して、立派な国土づくりを行う必要があります。

 近い将来に、今回のような大規模地震が起こることは、多くの専門家によって指摘されていますので、その必要な対策を講じておくことが重要です。

 太平洋ベルト地帯がズタズタに寸断され、大規模停電、交通網の寸断、物流の停止などのブラックアウトによって大都市や国全体が麻痺してしまったら、どうなるでしょうか。

 そのために、膨大な経費が必要になり、日本経済は、たちまち停滞し、身動きが取れなくなってしまうのではないでしょうか。

 こんなことを考えていた折に、上述のように大量の北海道産乳製品が送られてきたのでした。

 その写真を示しましょう。

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北海道の乳製品

 その種類と数の多さに圧倒されてしまいました。

 これだと、1年分以上ありますね。

 これが、Kさんの「心づくし」であり、私も、家内も感激しました。

 長野の果物よりも、お世話になった北海道の乳製品を買って送ることで、今回の被災に対する支援を行なおう、これがかれの真意であり、それにも小さくない感動を覚えました。

 私も、北海道にはいろいろな縁があり、このような「心づくし」を受けて、北海道への支援をどうするか、改めて考えてみようと思いました。

 これには、北海道の地域産業資源をどう生かすか、そして、他にはない、しかも北海道らしいものをどう創造していくか、さらには、それを拠点にして小さくない地場産業へと発展させることが重要です。

 この乳製品をありがたくいただきながら、そのアイデアと工夫を粘り強く明察してみようと思います。

 Kさん、北海道の味と香り、そして「心づくし」を、ありがとうございました(つづく)。