沖縄2日目の朝、6時に起きて宿泊所の近くの公園の周囲をカメラを下げて散歩しました。
「どうやら、昨日までの溜まった疲労がだいぶ抜けたようだ。眠かった頭がかなりすっきりし、身体もやや軽くなってきた」
気温はまだ低く、東の太陽は厚い雲に覆われていて、汗もかかずにゆっくりと草花を探しながら散歩を続けることができました。
昨夕は、みなさんから歓迎を受け、沖縄特有のにぎやかな宴を設けていただきました。
なかでも、「いなむるち」は最高水準の味でした。
これは、首里の王宮でよく作られていた料理で、それが首里周辺に住む郷土料理になったのだそうで、それを首里出身の親戚の方に作っていただきました。
専用の味噌(白味噌の味)の汁、なかには細切りのコンニャク、シイタケ、赤身の豚肉等が入り、真に上品な味でした。
これに、マグロの赤身の握り寿司が、非常においしく、さすが、新鮮なマグロの水揚げ地ならではの味でした。
また、その夕食の前に、一緒に近くのスーパーに行き、生鮮食料品売り場を物珍しく探索していると「マグロのカマ」を見つけました。
マグロの粗を甘辛く煮たもので、大分では見たことがない料理でしたので、即座に2パックを買い込みました。
値段は、350円と405円、重さによって値段が違うようでした。
早速、このひとつを出していただきましたが、期待通りの味で、これはよい買い物をしたと思いました。
その写真を示しておきましょう。
まぐろカマ
「この『いなむるち』と『まぐろカマ』、また、沖縄でおいしいものを見つけることができましたね!」
本日は、朝から作業の予定でしたが、荷物が未だ届いていないので、半日遅れの作業になりそうです(つづく)。
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