少し報告が遅れましたが、先日、第16回ナノプラネットゼミが開催されました。

 以下は、そのプログラムでした。

 プログラム

 
09:30~10:00 話題提供①「深い呼吸法は背骨のS字カーブから」 大成京子

  100010:30 話題提供
「熱中症について」 大成由音

  10:30~11:00 話題提供 「続西日本豪雨災害について」 大成博文

 11:00~12:00 大成研究所発足記念講演4 大成博文
              「マイクロ・ナノバブル技術における核心と革新(Ⅲ)」

  12:00~1230 総合討論 
 
   ①においては、背骨が、横から見てS字を描く姿勢が大切であり、その姿勢のもとでの呼吸法を兼ねた体操法が実演されました。

 このS字法は、背骨をすくっと伸ばす方法であり、そのために、イスの後ろにバスタオルを折り重ねて座る方法が紹介されました。

 たしかに、これだと、背筋を伸ばして座ることができました。

 この姿勢を保ちながらの呼吸法、すなわち息を吐く方法の5つを実践的に学ぶことができました。

 たとえば、両腕を合わせて掌を前に付きだして思い切り伸ばすとともに息を吐く、同時に背中を丸めるほどに曲げる、そして可能になかぎり息を吐く、限界に達したら、手を放し、息を吸う方法を教わりました。

 実際にやってみると、結構な運動であり、「これはよさそうだ」と思いました。

 今でも、机の前で、このいくつかを実践し、身体を解すのに役立っています。

 ②については、このところ多くの死者まで出している熱中症についてでした。

 日本列島は今、猛暑の盛りであり、連日のように熱中諸対策が報じられています。

   「殺人猛暑」とまでいわれる熱中症における、7月9日からの15日までの搬送者は9956人と報じられています。
 
 西日本豪雨の後は、台風に続いて、猛暑が日本列島に襲いかかっています。

 毎年のようにやってくる天変地異に耐えながら、私どもの心身は鍛えられてきたのでしょうか。

 熱中症とは、「気温の高い環境にいることで体温を調節する機能が狂ったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることで起こる、めまいや頭痛、けいれん、意識障害などの症状をまてめていう総称」だそうです。

 これには、次の4つの具体的症状があるそうです。

 ①熱失神:暑さによる血流不足で、脳内に障害が起こり、湿疹に至る症状

 ②熱疲労:体内が脱水状態になることによって、臓器機能が低下する症状

 ③熱けいれん:血液中の塩分濃度の減少に伴って筋肉痛や手足がつるようになる症状

 ④熱射病:体内の温度上昇によって脳機能が低下し、脳障害を起こして死に至る症状

 このように、熱中症は危険な症状を発しますので、要注意といえます。

 そこで、この熱中症対策が次のように示されました。

2018-08-09netu
熱中症対策

 この対策法について、みんなで議論し、この猛暑を乗り越えよう、ということになりました。

 また、塩飴のサンプルも配られ、おいしく試食いたしました。

 最後は、私が、タイムリーな話題として西日本豪雨災害について、とくに愛媛県で起きた2つのダム災害について報告しました。

 大きな雨によって、かつてないほどのないほどの異常なダム放流を行い、下流に大きな被害を与え、多数の死者を生み出したことについて、詳しい分析結果を示しました。

 管理者側は、この異常な放流を行ったことが「適切であった」と居直っているようですが、それが、まったく成り立たないことを、ひとつづつ事実をもって証明していきました。

 また、今回のダム災害を踏まえて、全国のダム放流規則の全面的な改定が必要になっていることも示されました。

 この後、議論においては、この一連の考察をブログに認めましたが、それを読んだ読者からの反響も寄せられ、議論が深まりました。

 なお、時間の関係で、予定していた私の講演は次回におこなうことになりました(つづく)。

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                       蔓バラ