水無月の季節になりました。

 どうやら梅雨に入ったようですが雨はあまり余り降っていません。

 5.22のセミナー他の東京行きの疲れが尾を引いたのでしょうか。

 昨日までの数日間、体調がよくなく、自愛の日々を送っていました。

 そして今日あたりから、回復軌道に乗ってきたのでしょうか。

 先ほどまで緑砦館において作業をしておりました。

 少しの間、野菜たちの世話ができないままでしたので、今日は、まず水槽上板の清掃を行いました。

 続いてセロリの枝落としをしました。

 これを試食してみると結構おいしくなっていましたので、「これは行ける」と思いました。

 続いて、大葉の苗を植えました。

 大葉は、「ちりめん青しそ」とストレートの「大葉」、そして「赤しそ」の3種類ですが、これから徐々に増やしていく予定です。

 さて、今月のブログガイダンスを行います。

 最初は、近々、「緑砦館物語Ⅱ」を開始するために、その準備を始めたことです。

 その後も、緑砦館では真におもしろくてゆかいなことが起きており、物語としても豊かな彩をますます見せ始めていますので、それをパートⅡとして復活させることにしました。

 これは、ホットでおもしろく、そしてゆかいな物語ですので、どうか「乞うご期待」ですね。

 第2は、「光マイクロバブルとナノバブルの間(3200回記念)」についてです。

 これが第1回の記事で止まっていましたので、これをやや活発化させてにぎやかにしようと思っています。

 じつは、このシリーズを開始しようと思って、その初回を更新したのですが、その時期と5.22セミナーの時期が重なってしまい、その準備に主力を置くことになってしまいました。

 もちろん、このセミナーのなかでも、このテーマに関する講演を行い、さらにその整理がなされたのですが、そこで止まっていました。

 後は、それらをもとにして具体的に認めるだけなので、少しばかり集中心を駆り立てて、その執筆に臨むことにしましょう。

 第3は、「光マイクロバブル」を特別な現象として強く打ち出すことについてです。

 これは、本ブログの愛読者のみなさんから指摘を受けて、「今後は、単にマイクロバブルとはいわずに、光マイクロバブルということにしよう」と決め、それ以降は、これにしたがって、この用語法を使用してきました。

 今回の5.22セミナーにおいても、それを全面的に打ち出したのですが、参加者のみなさまは、それをすんなり受け留められたようでした。

 それに関連して、用語の定義を再整理しましたので、そのスライドを紹介しておきましょう。
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光マイクロバブルの定義

 ここにも指摘されているように、「光マイクロバブル」とは、

 「直径1~65㎛の、自ら収縮するマイクロバブル(新物質)」である。光マイクロバブルは、超高速旋回式マイクロバブル発生装置によって発生可能である」

と定義することにしました。

 今後のすべての記事においては、この用語法を適用することにいたします。

 第4は、「マイクロバブルブレイクスルー(2950回記念)」の記事が、ペットのトリマーさんたちによく読まれていることです。

 すでに第22回を終え、記念シリーズとしてはロングランの記事の仲間入りをしました。

 後2回程度で、質問に回答するという方式の記事が終わることになりますが、その続きをどうするかを、その時点で検討することになると思います。

 第5は、「大成研究所の発足を迎えて(3150回記念)」についてですが、これは第4回の記事で終わりを迎えました。

 比較的短期間での記事となりましたが、これを踏まえて、研究所のニュースレター「OI-Newsletter」づくりを行っていますので、これを親しきみなさまへ届けることになるでしょう。

 第6は、これまでの「高専は、どこに向かうのか(2450回記念)」の記事を改題し、「高専の未来図」として連載を開始したことです。

 これには、先日、大成研究所をご訪問されたN先生との議論がとても参考になりました。

 思い切って日本の未来を予測するなかで、高専の未来についても考察を深めたいと思っています。

 第7として、先月の記事のなかで、みなさまによく読まれていたのが、次の2つでした。

 これらは、いずれも、光マイクロバブルに関するセミナーに関連した記事でした。

 これによって、みなさまが、「光マイクロバブルに関する核心と革新」についての内容とその理解に対して、深い関心をお持ちであることが明らかになりました。

 今後も、その理解の本質を究めるとともに、わかりやすく解説していきますので、どうかよろしくお願いいたします(つづく)。

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大成研究所の前庭に咲いたラベンダー