本日は、8つ目の質問に答えることにしましょう。

 Q8:以前に、他社のマイクロバブルシャワー?を試したことがありました。汚れは落ちていたはずだと思っていたのですが、乾燥の時に、いつまでも水分があるような気がしていました。毛穴から水分が出てくるような感覚でした。

 これは、どのように考えたらよいのでしょうか?

 A8:このトリマーの方は、かなり優れた観察力を持たれていますね。

 他社のマイクロバブルシャワーを試されたようで、以下の問題点を感じられています。

 ①「汚れは落ちたはずだ」と思われていますが、「いつまでも水分があるような気がした」、

 ②「毛穴から水分が出てくるような感覚」だったという感想を述べられています。

 これらは、汚れがよく落ちていないことで起こる現象であり、「汚れは落ちていたはず」と思っておられるだけで、実際には、汚れが落ちていないことで起こる現象ということができます。

 まずは、①について詳しく解説しましょう。

 被毛は、もともと水をはじく性質を有しています。

 そのことは、被毛の汚れがきれいに落とされると、それがすぐに乾き、「いつまでも水分がある」と感じないようになることからも明らかなことです。

 逆に、「いつまでも水分があるように感じる」こととは、汚れが落ちておらず、そこに水分が溜まっていて、なかなか乾燥しにくいことから、「いつまでも水分がある」と感じてしまうのだと思います。

 また、乾燥時においては、被毛はすぐに乾きますが、水分豊富な汚れが付着していると、なかなか乾燥が進行していきません。

 おそらく、このような現象のことをこのトリマーさんは観察したのだと思います。

 ②の「毛穴から水分が出てくるような感覚」ということは、毛穴から脂が出てきて、それに汚れが付着し、その汚れに水分が含まれて状態を想像することができます。

 これも毛穴の油脂成分がよく洗浄されていないことで起こる現象ではないかと思います。

 他社のマイクロバブルシャワーを使用されていたということのようですが、これらは、光マイクロバブルを発生させる私どもの装置とは本質的に異なる特徴を有しています。

 毛穴から出てくる油脂成分、これをきれいに洗浄するには、次の条件が必要になります。

 1)毛穴まで到達できる泡、すなわちマイクロバブルフォームの泡が小さくなくては、そこまで到達することができません。

 マイクロバブルフォームの大きさは、平均で60㎛です。この泡が大きいと毛穴まで到達せず、途中の被毛でひっかかって奥まで進入することができません。

 2)マイクロバブルフォームが毛穴の油脂に到達し、吸着することによって、この油脂成分をその表面張力によって剥がす作用が生まれます。

 3)その際重要なことは、油脂成分はプラスに帯電していますので、負帯電のマイクロバブルフォームだと吸着しやすいことが重要です。

 しかもそのマイクロバブルフォームが小さいほど、その表面張力が大きくなり、油脂成分を簡単に剥離しやすくさせるのです。

 4)同時に、毛穴付近の皮膚に付いた汚れも、同様の原理で吸着・剥離させてきれいに洗浄してしまいます。

 毛穴だけでなく、皮膚の汚れもきれいに洗浄してしまう、ここにマイクロバブルフォーム洗浄法のすばらしさがあります。

 さして、さらに重要なことは、このマイクロバブルフォーム洗浄の際に、同時に温浴も可能にすることです。

 この温浴効果によって、大幅な血行促進が起こります。これは、マイクロバブルフォーム液体の部分で顕著に起こりますが、上部のマイクロバブルフォーム層においてもわずかにおころことが確かめられています。

 抜群の洗浄力と温浴力、この両方が発揮される、これがマイクロバブルフォーム洗浄。温浴法の最大の特徴といってよいでしょう。

 これは、真に理と利に適っていて、「これからは、これがスタンダードになっていく」と、有名トリマーのMさんが仰られていたことが思い出されます(つづく)。

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マイクロバブルフォームを頭と顔にかけ始めました

(トリマーは国東市のMさん)