昨夜は、ほとんど徹夜状態でした。
いつものこととはいえ、今回も、このパターンに陥ってしまいました。
それでも、大分空港からの飛行機の出発時間までにはやや時間がありましたので、貴重な睡眠を取ろうとしていたら、約1時間の睡眠を過ぎたころでしょうか、長野のKさんから電話がありました。
かれは、現在入院中だそうで、病床からの電話でした。
「先生は、時代が求めていることをなさろうとしている」という主旨のご助言をいただき、寝床の上で恐縮していました。
「先生は、時代が求めていることをなさろうとしている」という主旨のご助言をいただき、寝床の上で恐縮していました。
結局、再び就寝する気にはなれず、そのまま上京の準備をすることになりました。
おかげで、その準備も余裕を持って進めることができました。
身体には、相当の疲労が蓄積しているが、頭のなかは、講演のスライドを仕上げてしまったせいでしょうか、それに、その仕上げた原稿を主催社への送付を済ませたことも手伝って、頭はすっきり状態での旅立ちとなりました。
身体には、相当の疲労が蓄積しているが、頭のなかは、講演のスライドを仕上げてしまったせいでしょうか、それに、その仕上げた原稿を主催社への送付を済ませたことも手伝って、頭はすっきり状態での旅立ちとなりました。
ーーー それにしても、大量のスライドづくりになった。テキスト用には139枚、講演用は145枚にも上った。
私の場合、このスライドづくりを終えると、その準備はほぼ終わったことになりますので、いかに工夫したスライドづくりが重要になります。
今回は連続5時間の講演ですから、それを1時間当たりに分けると30枚弱になります。
これを1枚あたりに換算すると約2分となります。
これだと、かなり余裕を持って解説を加えることができますので、きっと話がいのある一時になることでしょう。
大分空港からの出発時刻は10時35分、久しぶりの上京となり、機中で、この前はいつ上京したのかが話題になりましたが、結局は、それを思い出すことができないまま、ゆっくりと仮眠を楽しみました。
大分空港からの出発時刻は10時35分、久しぶりの上京となり、機中で、この前はいつ上京したのかが話題になりましたが、結局は、それを思い出すことができないまま、ゆっくりと仮眠を楽しみました。
圧倒的に睡眠が不足していたからでしょうか。
いつのまにか寝入り、目覚めたときには、羽田着陸のアナウンスが流れていました。
いつのまにか寝入り、目覚めたときには、羽田着陸のアナウンスが流れていました。
丁度昼時になっていましたので、羽田空港で昼飯を済ますことにしました。
ここには、よく行く回転鮨屋があります。
「東京にくると、おいしいマグロが安く食べられるからいいね」
まず、アサリの味噌汁を注文し、これをいただいているうちに、マグロの握り鮨が回転してきました。
本マグロの握りが3つに、たまごやきがひとつ皿に載っていました。
「さすが東京、このマグロは旨い!」
これを家内と分け合って食べ、他の皿を見やりましたが、これがなかなかむずかしく、なかなか手が出ませんでした。
「あのマグロに敵うものはないから、また、同じものにしようか?」
家内も同じだったようで、結局、これを3皿食べて終わりになりました。
羽田からは、甲府行きの高速バスに乗り込みました。
時刻通りでは約3時間半の工程ですが、この日はすいすいと進み、結局40分ほど早く甲府に着きました。
そして、この間も、私は、睡眠補給に徹し、甲府に着いた時には、さらに頭がすっきり状態になっていました。
甲府駅では、必ず、お土産に買うものがあります。
それは、「たごさく」の赤飯です。
このおいしい赤飯は、日頃は口にできませんので、6人前を購入しました。
ついでに、「和幸」のトンカツも孫たちが喜ぶであろうと追加購入しました。
ところで、お土産の本命は、孫の一人が食べたいといっていたチーズケーキでした。
これは、羽田空港の売店で「横浜チーズケーキ」を売っていたので、これを試食したらとてもおいしく、孫たちを喜ばそうと、これに決めました。
そして、甲府駅前の信玄像の前で、生まれたばかりの新孫と対面することができました。
この世に誕生してじゃら18日目、手足もまだ小さく、まさに赤ん坊でした。
夕食の前菜には、「ベビーコーン」が出てきました。
これは、間引きした小さいトウモロコシだそうで、これを孫たち全員が向いてくれて、それを湯がいたものでした。
メインは、トンカツと赤飯、孫たちと一緒に楽しい夕食の一時を過ごすことができました。
デザートは、その「横浜チーズケーキ」、新孫を祝って、みんなでハッピーバースデイの歌を唄いました。
このケーキの味に孫たちが大喜びし、買ってきたかいがありました。
その後はテレビを見ながらうつらうつらして、最後には、何を見ていたのかが解らくなりました。
ブログの愛読者からは、今日の「西郷どん」は感動するから、ぜひ見るようにと進められていましたが、目を開けているのが精いっぱいで、そのところどころは記憶の中に残っていました。
これは帰ってから再放送を見なければいけませんね。
こうして疲労の極地のなか、最後に光マイクロバブルの入浴を済ませてから、すぐに寝入りました。
こうして、寝てばっかりの一日でした(つづく)。
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