5月22日に、サイエンス&テクノロジー社主催のマイクロ・ナノバブル技術セミナーにおいて講演するスライドの準備に没頭しています。

 そのため、昨日は、本ブログの更新を行うことができませんでした。

 すでに、講演スライドを送付する期日を過ぎてしまいましたので、そろそろ、担当者からの電話がかかってくるころかと思っていましたが、案の定、電話がありました。

 「講演原稿の準備は進んでいますか?」

 こちらとしては、未だ完了していませんので、こういうしかありませんでした。

 「今回は、参加者の申し込みも当初の予定よりもかなりオーバーしてきましたので、それにふさわしい講演にしょうと思ってがんばって準備していますよ!」

 もちろん、この返事をとても喜ばれていました。

 こちらの原稿送付の予定を告げると、それを了解していただきましたので、こちらも安堵し、「もう一踏ん張りできる」と思いました。

 どうやら、参加者は、さらに増えているようで、このテーマのセミナーでは過去の最高参加者数を超えたとのことでした。

 こちらとしても、それは素敵なことですので、やや胸を張って、こういっておきました。

 「大勢の方に、私の『マイクロ・ナノバブル』の話を聞いていただくことはありがたいことですので、それによってマイクロ・ナノバブルをめぐる状況を少しでも変えることができれば幸いですね」

 「それは、私どもにとっても、願ってもないことですので、どうか、よろしくお願いいたします」

 さて、問題は、その準備状況ですが、今現在は、マイクロ・ナノバブル技術における「核心」の章において、その5つの節のうち、前半の3つを終え、残り2つのスライドづくりを検討し始めたところです。

 ここは、いわば「核心中の核心」に相当するところですので、しっかりと科学的認識を明確にするために、文献や情報を調べ、それを文字やスケッチにしてスライドにするという、ある意味で厄介で込み入った作業を行っています。

 おそらく、スライドの数は、今の勢いですと、軽く100枚は超えてしまうのではないかと予測しています。


 しかし、私の体力がどこまで続くかという当方の事情もあり、それとの相談を行いながらですが、ここで頼りになるのが光マイクロバブル入浴です。


 こうなったら、神頼みならぬ、光マイクロバブル頼みであり、そのセミナーの準備をしながら、それを頼むのですから、

 「光マイクロバブルは最高に強き味方である!」

といってよいのかもしれませんね。

 それにしても、このような土壇場に陥っても、ある意味で平然と(?)準備ができるのは、日ごろから蓄積のおかげです。

 すでに13回を終えた国東セミナー、同じく14回目を終えたナノプラネットゼミ、そして34回のマイクロバブル研究会、これらが、非常に役立っていて、それらのスライドを総合し、再構成していくことで新しい世界が見えてくることもあります。

 これらは、今に始まったことではなく、その蓄積の重みを感じているように思います。

 この忙中に、緑砦館の方では、光マイクロバブル野菜のサンプル出荷が始まりました。

 私が、最初に選んだところは、東京は赤坂のミシュラン一つ星の和風レストランです。

 ここの料理長は、大阪の有名K料理割烹で働かれておられた方で、そのレストランの料理長として抜擢されたそうです。

 とても研究熱心で、みごとな料理が出てきて、私も吃驚仰天したことがありました。

 このような本物の料理家に出会えて、さぞかし、光マイクロバブル野菜たちも喜んでいることでしょう。

 最初のケースですので、吃驚仰天の新規性に溢れることが、光マイクロバブルにふさわしいことではないかと思っています。

 いよいよ、緑砦館における光マイクロバブル野菜が本格的に試され、そして時代を疾風のごとく突き抜けていくのではないかと予測しています。

 この一端についても、本セミナーにおいて紹介することにしましょう

 さぞかし、参加者のみなさんが胸を躍らせるのではないかと想像しています(つづく)。 
 
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青しそちりめん(緑砦館、2018年5月7日筆者撮影)