昨夜は、早く眠くなり、仮眠のつもりが、やや寝入ったようで、朝の4時半に目覚めました。

 昨夜は、緑砦館の夜の点検を行っていませんでした。

 そのことが気になっていましたので、その点検をしているうちに完全に朝モードになって覚醒してしまいました。

 これが終わって、いつものブログの記事執筆、そして再び緑砦館に入って朝飯前の作業を行っていました。

 ここちよい5月の日曜日の朝、気温は22.4℃、湿度58%です。

 さて、この朝の作業のメインは、Aレーンの点検と光マイクロバブル発生装置の清掃でした。

 これを定期的に行わないと光マイクロバブルの大量発生を恒常的に確保できないので、その点検と清掃を行っている最中に、この作業を不要にするシステムにした方がよいのではないかという思いがひらめきました。

 このAレーンについては、これまでいろいろと検討してきましたが、どうも今一、満足できないままで推移してきましたので、ここでよい根本的な改良をした方がよいのではないかと思うようになり、「よし、そうしよう」と、決心いたしました。

 その改良が実現されると、初めてのことになりますが、それで抜本的な改善がなされれば、さらに数段上回ることになる可能性があります。

 そこで、その改良をどう行うのか、その具体的な方法を、その現場であれこれと検討しました。

 水路の下部に、新たな改良装置を設置するか、それとも、水路はそのままにして、その上部に新たな水槽を設置するのか、このいずれしかなく、結局、後者の方が手間も少なくて適切ではないかという判断に至りました。

 これを手作りで行うのか、あるいは業者に製作していただくか、これが次の問題であり、これを早急に検討することになるでしょう。

 もともと、この水路には、上流端からの流入量、途中の水位、下流の堰からの流出量という3者の調節問題があり、これらの問題もより改善できるようにする方がよいと思い、これも上記の改良問題に含まれていました。

 これらをまとめて、その改良点を以下に示しておきましょう。

 ①光マイクロバブルをより一層大量に発生させる(現状よりも数倍多くすることで、より植物活性を促進させることができる)。

 ②各水路ごとに流量が異なっているが、これを均一に配分することが可能になる。

 ③したがって、下流における水深の決定、流出量の調節がより容易になる。

 ④上流端における水の吹きこぼし、飛散などが無くなる。

 ⑤発生装置の目詰まりが無くなり、その点検と清掃がほとんど不要になる。

 この場合、上記の①と⑤がとくに重要な改良点ということができます。

 やはり、技術的確立に至るまでには、一歩一歩の改良を積み重ねていくしかなく、この改良が成功するかどうかは、その与えられた条件のなかで最大の効果を引き出すことができるかにかかっているように思われます。

 その意味で、ここに技術が果たすべき重要な役割があるということができます。

 また、技術の改良には終わりがなく、一端到達した場所から、さらに飛躍をめざす勇気も必要であり、この遂行にも醍醐味がありそうですね。

 この抜本的な改良によって、ポンプ稼働時の水位と停止時の水位の差が非常に大きかったことで、小さい苗を上手く育てることができませんでしたが、この各水路の流量配分を調節できるようになります。

 これも重要な利点です。

 苗が大きい場合には、この心配がないことから、そこにはより多くの水量を流し、できるだけ水位変動を無くして一定水深の水路では、根の小さい苗の生育が可能になります。

 こうして、きちんと整理して考察を行うと、ますますこの改良の重要性が明らかになってきましたね。

 善は急げで、早速本日から、その準備を進めることにしましょう(つづく)。

bipora
ビオラ(大成研究所の前庭にて)