久しぶりの、昨年の11月25日以来の再開です。

 数日前に、めでたいことに、しらたまちゃんの弟が生まれました。

 自分の弟がほしいと思っていただけに、その願いが叶いました。

 喜び一入のしらたまちゃんが、生まればかりの弟を抱いているところを写真で示しておきましょう。

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しらたまちゃんと弟

 かわいらしい弟を大切に抱いている様子が、この写真からも浮かび上がっていますね。

 そのしらたまちゃんは、すでに小学校2年生、生まれたばかりの弟にとっては、とても頼りがいのあるお兄さんになっていくでしょう。

 そのしらたまちゃんの最近の様子を紹介しておきましょう。

 昨年は、ピカピカの小学校1年生でした。

 毎日、40分をかけて小学校に通い、友達もたくさんできました。

 勉強もおもしろく、持ち前の積極的な姿勢が、それにも十分に発揮され、自然にクラスのリーダー的存在になっていきました。

 お母さんによれば、学校から帰ると、おやつを食べてから、すぐに宿題を済ませ、その後はソファーに座って一心不乱に読書を行うのだそうです。

 この姿は、私の相棒(YO)の同じ時期の頃によく似ています。

 この読書力が、感想文を書く力に転化し、昨年の新聞社の読後作文コンテストで優秀賞をいただきました。

 今年は一つ上の「最優秀賞」をめざすのだそうで、これが成就するかどうか、私も楽しみにしています。

 一方、運動の方では、すでに習っていた洋ダンスに加えて剣道を始めました。

 チームによる集団スポーツよりは、剣道のような個人スポーツの方が好きなのだそうです。

 先日は、初めて試合をした時に、どう打てばよいかが解らずじまいで、それでも結果は引き分けだったそうです。

 そのしらたまちゃんに、「大きくなったら何になりたいの?」と尋ねると、

幼稚園の頃は、「ウルトラマン」、そして今は、

「ダンサー、博士」だそうですが、一番なりたいのは、

「ピアニスト」だそうです。

 このピアノはお母さんから習っています。
 
 このように、読書からピアノまで、心身を大いに鍛え、それを難なく熟している、これが今のしらたまちゃんの特徴ではないかと思われます。

 先日、1年生を無事修了したしらたまちゃんの通知表が送られてきました。

 大変立派な結果でしたので、私の子どもの頃を思い出し、はるかに、それ以上の成績に目を見張りました。

 しらたまちゃんは2月生まれですので、周りは大きくて、知能も発達した子供たちばかりです。

 このなかでよく活躍したので、何をプレゼントしようかと、あれこれ探した結果、『ビジュアル理科事典』がよいのではないかという判断に至りました。

 この理科事典は、じつは、中学生用なのですが、これを事前に買って読んでみると、内容がおもしろく、これなら長い間使える、読みこなすことができるのではないか、と思いました。

 本人にも、「漢字があるけど、ひらがなが付いているので、読めるよ。内容は、おもしろいよ。読んでみる?」と尋ねると「読みたい!」というので、これを送ることにしました。

 この事典は、1)生命、2)地球、3)物質、4)エネルギーの4つに分かれ、全部で154の疑問に詳しく答えるという形式で、文字通りのビジュアル説明がわかりやすくなされています。

 この4つの項目は、いずれも人類にとって必須のものであり、これらの知識を身に付けることは、その人格形成において非常に重要なことではないかと思います。

 今後のしらたまちゃんの知能の発達とともに、この事典が、きっと役立つようになり、強き味方になっていくことでしょう(つづく)。