本日は、日曜日の午後、気温も上昇して室内温は22.5℃、春本番を迎えましたね。
今年は例年に比べては冬が寒かったので、この春の温かさがやってくることを待ちわびていました。
せっかくの作業日和ですから、このブログ記事を書き終えた後は緑砦館の作業に勤しむ予定です。
昨日は、第13回のナノプラネットゼミが開催されました。
以下に、実施されたプログラムを示します。
プログラム
09:30~10:00 話題提供① 子育て支援制度について 大成京子
10:00~10:30 話題提供② 自然エネルギー 大成水晶
10:30~11:00 話題提供③ 高齢化と健康 大成由音
11:00~12:00 大成研究所発足記念講演1
「緑砦館における小規模植物工場の特徴と可能性」 大成博文
12:00~12:30 総合討論
①では、出産を迎える妊婦に対する「子育て支援制度」についての紹介がなされました。
これは、産前産後における妊婦の休職に伴って、その財政支援を国が行うという制度であり、出産に伴う祝い金とともに、産前産後間の給与支援がなされるようであり、その内容が紹介されました。
②では、世界における人口増と化学肥料の増加が比例していることが示されました。
また、その肥料配分においては、当初はリンが多かったのに対し、それが窒素に変わっていったことが明らかにされました。
現在では、窒素6、リン2.2、カリウム1.8の割合になっているそうです。
また、この窒素肥料は、ハーバーボッシュ法による窒素固定法によって製造されており、この肥料合成の方法が解説されました。
③では、高齢化問題をどう改善していくかで、高齢者自身をいかに健康維持するかの問題が非常に重要であることが解説されました。
高齢者は、人生の先輩であり、以下の特徴を有しています。
①知恵がある
②経験豊かである
③仕事にあまり制約されない
④経済的にもゆとりがある
⑤自由な時間を持っている
これらを生かして、自ら健康になることを欲しているので、その支援を積極的に行っていくことが、今後の社会経済において非常に重要であることが示されました。
この5つの指標を私なりに当てはめてみると、
①については、どの程度であるかは別にして、ない方ではないようです。
②マイクロバブルについては、文字通り「経験豊かである」、これも、間違いではなさそうです。
③についても、その通りで、前職場のように制約が多い中で自由に仕事をしたおかげで、その2倍の制約を受けることになったことと比較すると、今は好きなことをとことん追求できますので、自由であることは真にすばらしいと思えるようになりました。
④この6年、私は現金を持たなくなり、それゆえに金を使うという機会がなくなりました。
まず、お金から縁を切ることが、いかに清々しいかを感じるようになりました。
これは、自然に金に関する執着を無くす方向に作用しました。
経済的には主として年金暮らしですが、それがいつ入金されて、どう貯金されて、残高がどうなっているのかも知りません。
おまけに、ここ国東は年金の半分ぐらいで生活できますので、その意味では「ゆとり」があるといっても過言ではなさそうです。
しかし、人生において勝負する時には、お金は不可欠ですので、大成研究所の建設には、それをしようしました。
おかげで全財産のほとんどを使うことになりましたが、それができるということは、それなりの「ゆとり」があったことになるのでしょうか。
この件、あまり詳しくなく、この辺で止めておきましょう。
⑤については、これは非常に重要なことではないかと思っています。
世間では、定年後に何もすることがなくなったといって漫然と生活をして自由時間を持て余す方も少なくないようです。
しかし、最近の私にとって、この自由時間を、それこそ自由に使うことほどすばらしいことではないかと実感するようになりました。
まず、金に囚われない、地位や権威に拘らない、そして職場や人間関係に制約を受けない、この自由こそ、何事にも換えられない「豊かさ」ではないかと思います。
以上のことを考慮すると、上記の高齢者の特徴は的を射ているように思います。
この話題提供者の大成由音氏は、この高齢者の特徴を生かして、これから迎えて深刻化することが予想されている「超高齢者社会」においては、マイクロバブル技術の適用と展開がますます重要になってくることを予想されていました。
それは、私の体験に照らしても、その通りであり、そのますますの発展が期待されといえるでしょう。
私の記念講演1については、次回以降で紹介いたします(つづく)。
今年は例年に比べては冬が寒かったので、この春の温かさがやってくることを待ちわびていました。
せっかくの作業日和ですから、このブログ記事を書き終えた後は緑砦館の作業に勤しむ予定です。
昨日は、第13回のナノプラネットゼミが開催されました。
以下に、実施されたプログラムを示します。
プログラム
09:30~10:00 話題提供① 子育て支援制度について 大成京子
10:00~10:30 話題提供② 自然エネルギー 大成水晶
10:30~11:00 話題提供③ 高齢化と健康 大成由音
11:00~12:00 大成研究所発足記念講演1
「緑砦館における小規模植物工場の特徴と可能性」 大成博文
12:00~12:30 総合討論
①では、出産を迎える妊婦に対する「子育て支援制度」についての紹介がなされました。
これは、産前産後における妊婦の休職に伴って、その財政支援を国が行うという制度であり、出産に伴う祝い金とともに、産前産後間の給与支援がなされるようであり、その内容が紹介されました。
②では、世界における人口増と化学肥料の増加が比例していることが示されました。
また、その肥料配分においては、当初はリンが多かったのに対し、それが窒素に変わっていったことが明らかにされました。
現在では、窒素6、リン2.2、カリウム1.8の割合になっているそうです。
また、この窒素肥料は、ハーバーボッシュ法による窒素固定法によって製造されており、この肥料合成の方法が解説されました。
③では、高齢化問題をどう改善していくかで、高齢者自身をいかに健康維持するかの問題が非常に重要であることが解説されました。
高齢者は、人生の先輩であり、以下の特徴を有しています。
①知恵がある
②経験豊かである
③仕事にあまり制約されない
④経済的にもゆとりがある
⑤自由な時間を持っている
これらを生かして、自ら健康になることを欲しているので、その支援を積極的に行っていくことが、今後の社会経済において非常に重要であることが示されました。
この5つの指標を私なりに当てはめてみると、
①については、どの程度であるかは別にして、ない方ではないようです。
②マイクロバブルについては、文字通り「経験豊かである」、これも、間違いではなさそうです。
③についても、その通りで、前職場のように制約が多い中で自由に仕事をしたおかげで、その2倍の制約を受けることになったことと比較すると、今は好きなことをとことん追求できますので、自由であることは真にすばらしいと思えるようになりました。
④この6年、私は現金を持たなくなり、それゆえに金を使うという機会がなくなりました。
まず、お金から縁を切ることが、いかに清々しいかを感じるようになりました。
これは、自然に金に関する執着を無くす方向に作用しました。
経済的には主として年金暮らしですが、それがいつ入金されて、どう貯金されて、残高がどうなっているのかも知りません。
おまけに、ここ国東は年金の半分ぐらいで生活できますので、その意味では「ゆとり」があるといっても過言ではなさそうです。
しかし、人生において勝負する時には、お金は不可欠ですので、大成研究所の建設には、それをしようしました。
おかげで全財産のほとんどを使うことになりましたが、それができるということは、それなりの「ゆとり」があったことになるのでしょうか。
この件、あまり詳しくなく、この辺で止めておきましょう。
⑤については、これは非常に重要なことではないかと思っています。
世間では、定年後に何もすることがなくなったといって漫然と生活をして自由時間を持て余す方も少なくないようです。
しかし、最近の私にとって、この自由時間を、それこそ自由に使うことほどすばらしいことではないかと実感するようになりました。
まず、金に囚われない、地位や権威に拘らない、そして職場や人間関係に制約を受けない、この自由こそ、何事にも換えられない「豊かさ」ではないかと思います。
以上のことを考慮すると、上記の高齢者の特徴は的を射ているように思います。
この話題提供者の大成由音氏は、この高齢者の特徴を生かして、これから迎えて深刻化することが予想されている「超高齢者社会」においては、マイクロバブル技術の適用と展開がますます重要になってくることを予想されていました。
それは、私の体験に照らしても、その通りであり、そのますますの発展が期待されといえるでしょう。
私の記念講演1については、次回以降で紹介いたします(つづく)。
国東富久の道端で(撮影:2018年4月2日)
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