4つのクレソン水槽が稼働し始めました。

 「四人四様」とでもいえるのでしょうか。

 いずれもユニーク結果が出始めています。

 以下は、その最近の様子です。

 ①クレソン水槽1
 サイズとしては一番大きく、最初に栽培を始めた水槽です。

 しばらくして、この水槽がクレソンで満杯になりましたので、ここからクレソンを引き抜いて2~4の水槽にクレソンを移植していきました。

 いわば、ここが本家の水槽に相当します。

 食卓用の収穫も、この水槽で行っており、それから、もともとクレソンの栽培量が多いせいか、最近になって、葉っぱの緑の色がやや薄くなってきました。

 その原因は定かではありませんが、以下が考えられます。

 1)液肥の量が足らない。
 対策としては、液肥の供給量を徐々に増加させています。

 2)水槽水の汚れが進行している。
 時々、オーバーフローをさせながら、水の補給を行っています。

 3)日光が当たりすぎる。
 この日除けを考える必要があります。当面は遮光ネットを張って様子を観察してみることにします。

 ②クレソン水槽2
 ここは、非常に成長の様子がよく、楽しみな栽培水槽になっています。

 一番西側にあり、ここには午後からの西日もあまり入って来ませんし、入射があっても、すぐに日陰になり、最適の栽培環境となっているようです。

 じつは、昨夜、このクレソンをわずかですが、試食して吃驚しました。

 その味の特徴は、次のとおりでした。
  • 葉の色も濃い緑で、よく成長していて、見た目がよい。
  • 超柔らかいが、張りが合って、とにかく食感がなんともいえない。
  • 格別の旨みがあり、それに思わず感激した。こんなクレソンを食べたことがなく、最高水準の味に到達している。
  • 嫌味、渋み、苦み、違和感がまったくなく、ピュアな味で、しかもおいしい味がする。
 ③クレソン水槽3
 この水槽は、次のクレソン水槽4と二日置きで光マイクロバブル装置を交代して使用しています。
 先日、クレソンを支えるアルミフレームを撤去し、クレソンのみで自生できるようにしました。
 未だ、水面が顔を見せている部分もありますが、その繁茂の様子はクレソン水槽2に似てきました。
 ここも、クレソン2水槽と同じクレソンが栽培されているような様子になり始めています。

 ④クレソン水槽4
 昨日、この水槽の上に置いていた支えのアルミフレーム4本を撤去しました。これでややクレソンが水没気味となりましたが、そのうち伸びてくるでしょう。

 また、本日は、光マイクロバブル装置を再挿入しましたので、この効果が現れてくることでしょう。
 

 このように、4つのクレソン水槽におけるクレソンの光マイクロバブル栽培がほぼ軌道に乗ってきました。

 これからは、液肥注入、水のわずかな補給、日除けの整備、収穫と味試験を行いながら、そのレベルアップを追及することになるでしょう。

 すでに紹介してきた『わらしべ長者』との関係においては、これで以下の比較が可能になってきました。

 A)量的には、上記の4つのクレソン水槽の設置を済ませ、とりあえず、これらの水槽における量的アップが、どの程度可能になるかを試します。

 すでに、各水槽においては無数の小さな発葉が観察されており、それらが成長してくるとかなりの増殖が期待できるのではないかと思います。

 B)質的な変化によって、「ミカン」から「絹の反物」への転換に相当することを比較可能にすることが重要です。

 そのためには、光マイクロバブルクレソンが格別の味に到達することが不可欠であり、ここでの飛躍(ジャンプ)が重要になります。

 おそらく、この量から質への上昇的転換がなされるかどうかが、その分かれ目になりますので、今がその時期として重要な段階を迎えていることを認識しながら観察を続けていこうと思っています。

 いよいよ、光マイクロバブルクレソンも正念場に差し掛かったようですね(つづく)。

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クレソン水槽2の栽培の様子(2018年4月3日、筆者撮影)
撮影後13日が経過し、水面付近はクレソンでほぼ全面に覆われるようになっている