おかげさまで、マイクロバブルフォーム洗浄装置「光マイクロバブルP4」は、トリマーのみなさんに愛好されているようです。

 これは、昨年秋から始まり、その良さが口コミを中心にして徐々に広がってきています。

 おそらく、今後、さらに、この拡大が続いていくことでしょう。

 さて、本日は、マイクロバブルフォームの「泡切れのよさ」について解説を行います。

 これまで、マイクロバブルフォームが「光マイクロバブルP4」という装置によって大量に、しかも簡単に発生できることを明らかにしてきました。

 ここでマイクロバブルフォームの大量発生の源は、液体中に含まれてシャンプーですから、それが泡になってたくさん出てくることを意味しています。

 しかも通常のシャンプー使用量は、液体量10リットルに対して10㏄程度でよく、その濃度は約1000倍に薄められて使用されます。

 ①この10㏄は、これまでの使用量の10分の1であり、これは大変なシャンプー量の節減になります。

 ②液の濃度は、これまでと比較して100分の1ほどの低濃度でよいことから、このシャンプーの節減も重要な注目点ということができるでしょぅ。


 ここで、重要なことは、この100分の1濃度のシャンプー溶液を用いて、ワンちゃんの洗浄ができる「泡づくり」が可能かという問題です。

 これは、だれでもすぐにわかりますね。

 いくら優れたテク二シャンであっても、このうすい溶液でワンちゃんを洗う泡を造り出すことはできません。

 ところが、「光マイクロバブルP4」では、いとも簡単にマイクロバブルフォームづくりを成し遂げてしまうことができるのです。

 ここに、「圧倒的」といってもいってもよいほどの優秀性が注目されています。

 これまでの手と指で造り出していた泡、しかもそれは、約10倍もある大きな泡ですが、この手動の泡づくりから、光マイクロバブルP4を用いてのマイクロバブルフォームには、小さくない「泡づくりのブレイクスルー」があるといえます。

 以上を踏まえて、本題の「泡切れ問題」に分け入りましょう。

 上記の泡の大量発生は、シャンプー成分のほとんどが泡となったことを示唆しています。

 泡は軽いので浮上し、水表面付近に蓄積されます。

 その様子を写真で示しておきましょう。
 
マイクロバブルフォーム6
マイクロバブルフォーム(上部)と液体(下部)

 写真下部には液体が、上部にはマイクロバブルフォームが明確に分離されて見えています。

 ここで重要なことは、マイクロバブルフォームと液体の部分が完全に分かれていることです。

 これは、もともと液体内に存在していたシャンプー成分のほとんどすべてが泡になって水表面付近に蓄積されていることを示しています。

 簡単にいえば、泡は泡だけ、液体は液体だけに分かれてしまうので、それぞれが、十分に泡として、そして液体としての機能も発揮できるようになっていることに重要な意味があります。

 また、これはシャンプー成分がほとんど泡のなかに取り込まれてしまったことになりますので、「泡切れがよい」ということに結びつくのではないかと思われます。

 逆に「泡切れが悪い」とは、液体中にシャンプー成分が残存していることであり、これだといつまでも泡が出続けることになります。

 この違いは、すすぎ時間の短長に関係します。

 泡切れがよければ、短時間にすすぎが済み、逆に泡切れが悪いと、すすぎにより長時間が必要ということになります。

 また、このすすぎには、シャンプー量の削減(シャンプー濃度の低減)が密接に関係しています。

 この量が削減され、さらに泡切れがよくなることで、すすぎの時間が大幅に祝無くなること、これが、マイクロバブルフォーム洗浄におけるもうひとつの重要な特徴であること、これが少なくないトリマーの方々に確認されています。 

 優れた洗浄、短時間のすすぎ(トリマーのMさんは半分になったといわれています)、これは一石二鳥の作用効果といえるでしょう


 次回は、それぞれ上下に分離されたマイクロバブルフォームと液体の性質をより詳しく考察する予定です(つづく)。

atamanosennjyou
           これから「すすぎ」が始まります