本日は朝からよい天気で晴れ、ここちよい風も吹いていました。
前回の記事でも示したように、クレソン水槽がクレソンで満杯になり始めましたので、新たな水槽を準備することにしました。
午後からは、スタッフ一同でアグリ作業を行う日でしたので、まず、西邸中庭の資材置き場を整理し、そこに水槽を置くことにしました。
水槽は、同じく西邸中庭の東側奥に置かれていましたので、それを洗って使うことにしました。
よく見ると、ここには水槽がいくつもあり、当面、3つの水槽をクレソン用に使うことにし、それをきれいに清掃しました。
この3つの水槽の特徴は以下の通りでした。
①透明ガラス製の水槽:90㎝×40㎝×40㎝(横×奥行き×深さ)クレソン水槽2
②アクリル製水槽:120㎝×60㎝×80㎝(横×奥行き×深さ)クレソン水槽3
③アクリル製水槽:80㎝×60㎝×80㎝(横×奥行き×深さ)クレソン水槽4
このうち、クレソン水槽2は、すぐに使えそうでしたので、清掃後に水を入れ、光マイクロバブル装置の設置を済ませました。
また、この水槽には、クレソンが他の水槽において少量育っていましたので、それをすべて収穫し、この新水槽に投入しました。
さらに、別の水槽にミツバがありましたが、これに虫が付いていましたので、これも含めて浸潤させ、その虫の除去とミツバの洗浄も行うことにしました。
明日は、この水槽内のクレソンとミツバを整理および収穫して定常運転に移行する予定です。
また、クレソン水槽3と4については、シリコーンを用いての水漏れ防止、バルブの確認、ポンプの選定、パイプの連結などの作業があります。
なお、これらのクレソン水槽2~4がすべて仕上がると、相当に過密状態になってしまったクレソン水槽1から、クレソンを再配分して、さらにクレソン栽培を発展させていくつもりです。
おそらく、この仕上げが終了した時点においては、クレソンの栽培株数も数千を超えているでしょうから、量的には、あの『わらしべ長者』における「ミカン」から「白い絹の反物」に相当する移行がなされたと判断することができるでしょう。
こうなると、このミカンから反物への移行においては、先日も示したように約2500倍の金額増に相当していました。
これに照らし合わせますと、最初のクレソンは、一袋25本で100円でした。
この2500倍は25万円になります。
これら4つの水槽で育ったクレソンが、はたして25万円以上で売ることができるのかどうか、これが重要な問題になりますね。
個数と値段の関係は、次の通りです。
1)一袋25本で100円とすると、25万円の売り上げを確保するには、2500袋を売りさばく必要があります。レベル1
2)一袋25本で200円とすると、この場合は1250袋、レベル2
3)一袋25本で500円とすると、この場合は500袋でよいことになります。レベル3
4)さらに、一袋10本で500円になれば、もっと便益率は向上しますね。レベル4
この1)~4)のいずれかになるのか、あるいは、もっと違うパターンになるのか、それは購買者と相談して決めることになりますので、今のところ何ともいえません。
この光マイクロバブル育ちのクレソンの品質と味が格別に優れているのであれば、その評価は、自ずとレベル1から4に向かうことになるでしょう。
この評価と購買問題を遂行していくには、まず、私どもが、先行的に、その評価試験を行い、そのレベルを決定していく必要があります。
第2は、その評価を信用し、そして自らも、同じような試験と評価をしていただくことが可能な購買者を見出すことが重要です。
そして第3は、その試験と評価の結果を踏まえて、購入価格を決めていただく必要があります。
すべては、光マイクロバブル育ちのクレソンの新鮮度と味、格別さ(時には絶品さといってもよい)にかかっているといってもよいでしょう。
実際に、上記における、どの水準を確保できるのか、これは非常に楽しみですね(つづく)。
クレソン水槽1のクレソン
前回の記事でも示したように、クレソン水槽がクレソンで満杯になり始めましたので、新たな水槽を準備することにしました。
午後からは、スタッフ一同でアグリ作業を行う日でしたので、まず、西邸中庭の資材置き場を整理し、そこに水槽を置くことにしました。
水槽は、同じく西邸中庭の東側奥に置かれていましたので、それを洗って使うことにしました。
よく見ると、ここには水槽がいくつもあり、当面、3つの水槽をクレソン用に使うことにし、それをきれいに清掃しました。
この3つの水槽の特徴は以下の通りでした。
①透明ガラス製の水槽:90㎝×40㎝×40㎝(横×奥行き×深さ)クレソン水槽2
②アクリル製水槽:120㎝×60㎝×80㎝(横×奥行き×深さ)クレソン水槽3
③アクリル製水槽:80㎝×60㎝×80㎝(横×奥行き×深さ)クレソン水槽4
このうち、クレソン水槽2は、すぐに使えそうでしたので、清掃後に水を入れ、光マイクロバブル装置の設置を済ませました。
また、この水槽には、クレソンが他の水槽において少量育っていましたので、それをすべて収穫し、この新水槽に投入しました。
さらに、別の水槽にミツバがありましたが、これに虫が付いていましたので、これも含めて浸潤させ、その虫の除去とミツバの洗浄も行うことにしました。
明日は、この水槽内のクレソンとミツバを整理および収穫して定常運転に移行する予定です。
また、クレソン水槽3と4については、シリコーンを用いての水漏れ防止、バルブの確認、ポンプの選定、パイプの連結などの作業があります。
なお、これらのクレソン水槽2~4がすべて仕上がると、相当に過密状態になってしまったクレソン水槽1から、クレソンを再配分して、さらにクレソン栽培を発展させていくつもりです。
おそらく、この仕上げが終了した時点においては、クレソンの栽培株数も数千を超えているでしょうから、量的には、あの『わらしべ長者』における「ミカン」から「白い絹の反物」に相当する移行がなされたと判断することができるでしょう。
こうなると、このミカンから反物への移行においては、先日も示したように約2500倍の金額増に相当していました。
これに照らし合わせますと、最初のクレソンは、一袋25本で100円でした。
この2500倍は25万円になります。
これら4つの水槽で育ったクレソンが、はたして25万円以上で売ることができるのかどうか、これが重要な問題になりますね。
個数と値段の関係は、次の通りです。
1)一袋25本で100円とすると、25万円の売り上げを確保するには、2500袋を売りさばく必要があります。レベル1
2)一袋25本で200円とすると、この場合は1250袋、レベル2
3)一袋25本で500円とすると、この場合は500袋でよいことになります。レベル3
4)さらに、一袋10本で500円になれば、もっと便益率は向上しますね。レベル4
この1)~4)のいずれかになるのか、あるいは、もっと違うパターンになるのか、それは購買者と相談して決めることになりますので、今のところ何ともいえません。
この光マイクロバブル育ちのクレソンの品質と味が格別に優れているのであれば、その評価は、自ずとレベル1から4に向かうことになるでしょう。
この評価と購買問題を遂行していくには、まず、私どもが、先行的に、その評価試験を行い、そのレベルを決定していく必要があります。
第2は、その評価を信用し、そして自らも、同じような試験と評価をしていただくことが可能な購買者を見出すことが重要です。
そして第3は、その試験と評価の結果を踏まえて、購入価格を決めていただく必要があります。
すべては、光マイクロバブル育ちのクレソンの新鮮度と味、格別さ(時には絶品さといってもよい)にかかっているといってもよいでしょう。
実際に、上記における、どの水準を確保できるのか、これは非常に楽しみですね(つづく)。
クレソン水槽1のクレソン
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