久しぶりに、本シリーズを再開いたします。

 本日は、東京から大切なお客さん二人が来られますので、国東安岐港の市場で魚を買ってきていただきました。

 昨夜から小雨が降り続いていましたので、よい魚があるか心配でした。

 家内によれば、魚は少なかったけど、何とか購入できたそうです。

 他人よりも先に競り札を確保し、それを買うという操作は、私よりも家内の方が優れていて、おそらく、今回も気合を入れて購入したのでしょう。

 購入したのは、カワハギ、ヒラメとカレイ、そしてヤリイカの三種で、競りのトロ箱としては3箱分だったそうです。

 カワハギは生きていて、新鮮そのものでした。

 また、サイズも大きく、これは刺身に持って来いのものでした。

 これが2匹、それから、ヒラメとカレイは、それぞれが1枚ずつ入っていたそうです。

 さらに、ヤリイカは大きめのものと小さめのものがあったようです。

 このカワハギに、ヒラメとヤリイカ、さらにはナマコも加えて、それが大皿に盛り付けされて出てきました。

 また、もう一皿には、同じサイズのカワハギとカレイ、ヤリイカ、ナマコがありました。

 これには、食通の東京のお客さんも、少々吃驚されたようで、しかも、いずれも相当に美味だったことから、さらに驚かれ、心を動かされたようでした。

 この昼ご飯は、手作りの野菜から始まり、次に、これらの刺身が出てより盛り上がりました。

 極めつけは、このカワハギの肝が大量に入った汁でした。

 これは感動もののおいしさでした。

 そして最後は、光マイクロバブル育ちの豆ごはんでした。

 これらを堪能しながらでしたので、時間はあっという間に過ぎていき、たっぷり2時間のランチタイムとなりました。

 これらの購入総額は5000円弱、ヤリイカの方はかなり残っているようでした。

 おかげで、よい「おもてなし」ができました。


kawahagi
   新鮮な国東の海の幸(下からカワハギ、ヤリイカ、ナマコ、ヒラメの順)