本日は、久しぶりに「夜なべ」を緑砦館(GFH3)で、つい今しがたまでしていました。

 あと30分で、日付が変わりますので、このようなことは、真にめずらしいことになりました。

 というのも、本日は、会議を終えた後の午前11ごろから、緑砦館での作業を開始し、昼休みも、そこそこで済ませ、そして夕食後の夜なべにもなり、延々と12時間ほど身体を動かしていたということになります。

 丁度、本記事においてもGFH3に触れるところでしたので、一気に進んだことも含めて、その新たな状況も紹介しておきましょう。

 3)GFH3(緑砦館)

   ここが「一応の竣工」を終えたのが昨年の12月22日でした。

 その日から、約2カ月が経過したことになります。

 まず、既存の小型装置GFO1~4を搬入し、新たにセロリの栽培を開始しました(GFH1と2、12月23日)。

 続いて、GFO3に、ミツバとネギを植え、12月31日にはクレソンをGFO4の入植を済ませました。

 これらは、いずれも順調に育ち、GFH3の室内環境が、それらの栽培に適していることが明らかになりました。

 すでにこれらについては、個別の報告をしているものもあり、ここでの再報告は控えることにしましょう。

 続いて、GFH3の北側に、中規模水路②~④を設置し、それらにおける試験栽培も行ってきました。

 これらのGFOおよび中規模水路における栽培実験を行うなかで、GFH1と2との比較において、非常に際立った違いが明らかになりました。

 その第1は、GFH1において生きてはいるがほとんど成長していない植物が、GFH3では、新しい芽が出て、それがすくすくと成長し始めています。

 この傾向は、野菜も同じで、前回記事で示したように、GFH3の優位性が大いに明らかになりました。

 しかし、ここで重要なことは、これらの栽培装置は、既存の装置をそのまま使用したことから、それらにはいくつもの問題や限界が存在していました。

 ですから、それらの成果は、ある意味で当然のことながら、最高水準に到達したものではありませんでした。

 とくに、野菜栽培の場合は、それが単に大きく成長すればよいということではなく、最高水準といえるおいしさ、味の良さ基本になりますので、その試験を丁寧に行うことも非常に重要なことでした。

 また、GFH3にように優れた環境下での野菜栽培を行ったことはありませんでしたので、その固有の特徴をどう確かめるのか、これも非常に重要な試験項目の一つでした。

 その意味で、貴重な成果をいくつも見出せたものの、これらは、予備的な段階において得られたものにすぎませんでした。

 それは、初めて知るGFH3の環境条件を検討しながらの、いわば「慣らし運転」の過ぎませんでした。


 しかし、それでも、いくつもの吃驚現象が出現し、その度に、心を動かされることになりました。

 その結果、あらためて再認識させられたことは、次のことでした。

 ①植物には、とにかく良い環境を整えてあげる必要があり、それによって驚くほどの成長ができるようになる。

 ②より劣る環境下で光マイクロバブルを供給した場合には、それなりの成果は生まれるが、それを最高水準の環境下で行うこととは、比較にならないほどの違いが発生する。

 ③それゆえに、最も望ましいことは、最的環境下において最高水準の光マイクロバブル技術を適用することである。


 この最適環境と最高水準技術の内容をより深く究明していくことで、新たな世界に分け入ることが重要ですね(つづく)。

shunngiku

 
 
光マイクロバブル育ちのシュンギク(オリーブオイルで生のまま食べるのがおいしい)