緑砦館(GFH3)のAレーンがほぼ完成しましたので、その試験栽培が開始されました。
これまでの装置づくりの段階から、それを利用して野菜栽培を行う過程に進みましたので、新たなステージに到達したことになります。
これまでの経験に照らしすと、すべてが手作りがゆえに、最後の仕上げにおいて最適な栽培システムによって最高の栽培成果を生み出すようにするには、各種の小さな工夫や改善を積み重ねることが非常に重要になります。
当初においては、水路の流れを2種類、すなわち深い場合と浅い場合を想定していましたが、光マイクロバブルをより多く発生させることも考慮したために、その流量が増えたために、浅水深を確保することができず、その中間の水深の流れを加えることになりました。
これで、中水深を形成させながら光マイクロバブルを大量に発生させることが可能になりました。
この変更に伴い、下流端に設けられている排水装置の改良を行い、間欠運転における停止時において、水路内に液肥が一定の水深下で、より精度よく確保できるようにより改善する必要があります。
また、水面の上部には、移植用の孔を開けた上板を水路の側面に固定して、水流や苗の重さで、それが上下に移動しないように、固定用の楔をかなりの数設置しました。
光マイクロバブルを大量に含む液肥が、この水路を流下し、受水桶、タンクを通して、再びポンプで上端まで送水されるという循環経路が形成されることになりました。
この場合、それぞれの水路を流れた液体は、受水桶および地下タンクのなかで混合されますので、ポンプアップする際には、均一の水質および光マイクロバブル濃度になります。
これを繰り返すうちに、栽培植物にとって最適の水質形成が、徐々に可能になっていきます。
そこで、この試運転にあたり、以下の野菜の苗を入植しました。
1)クレソン
この試験栽培のためにクレソンの苗を大量に育ててきましたので、これを2つに分け(その一つは、このAレーンに、残りは、Cレーンの第3水路の半分に入植しました。
これらの試験栽培によって、ますますクレソンが大量に育つことになりそうです。
2)レタス
春用のレタスの苗が出ていたとのことで、家内が、サニーレタス、グリーンレタスほかを約50株購入してきました。
そこで、これらを早速移植しました。
どうやら、このレタスの赤ん坊たちは、新しい水路が気に入ったようで、早くも、光マイクロバブル育ちの特徴を表し始め、葉っぱが立つように元気に伸ばしていました。
明日は、この元気な様子を写真に収めておきましょう。
3)ホーレンソー
ホーレンソーの苗用として、種から露地栽培で育てていたものがありましたので、この第1次分を入植しました。
この苗は、露地栽培で育てていたものを光マイクロバブル栽培水槽に移動させて育てていました。
前者の段階においては、まだ根の長さが短かかったのに、それが、後者の栽培において驚くほどに根が長く育っていました。
明日は、露地栽培で育った苗がもう少しありますので、その移植を行います。
その際、根の具合を詳しく観察し、それらの比較を詳しく行うことにしましょう。
そして、写真撮影を行い、そのデータの確保をきちんと行う予定です。
これで、緑砦館がいよいよスタートしたことになりましたね。
これから、しばらくの間、生き生きワクワクの緑砦館タイムを満喫することができるようになるのかもしれませんね(つづく)。
だいぶ背が高くなってきたクレソン
これまでの装置づくりの段階から、それを利用して野菜栽培を行う過程に進みましたので、新たなステージに到達したことになります。
これまでの経験に照らしすと、すべてが手作りがゆえに、最後の仕上げにおいて最適な栽培システムによって最高の栽培成果を生み出すようにするには、各種の小さな工夫や改善を積み重ねることが非常に重要になります。
当初においては、水路の流れを2種類、すなわち深い場合と浅い場合を想定していましたが、光マイクロバブルをより多く発生させることも考慮したために、その流量が増えたために、浅水深を確保することができず、その中間の水深の流れを加えることになりました。
これで、中水深を形成させながら光マイクロバブルを大量に発生させることが可能になりました。
この変更に伴い、下流端に設けられている排水装置の改良を行い、間欠運転における停止時において、水路内に液肥が一定の水深下で、より精度よく確保できるようにより改善する必要があります。
また、水面の上部には、移植用の孔を開けた上板を水路の側面に固定して、水流や苗の重さで、それが上下に移動しないように、固定用の楔をかなりの数設置しました。
光マイクロバブルを大量に含む液肥が、この水路を流下し、受水桶、タンクを通して、再びポンプで上端まで送水されるという循環経路が形成されることになりました。
この場合、それぞれの水路を流れた液体は、受水桶および地下タンクのなかで混合されますので、ポンプアップする際には、均一の水質および光マイクロバブル濃度になります。
これを繰り返すうちに、栽培植物にとって最適の水質形成が、徐々に可能になっていきます。
そこで、この試運転にあたり、以下の野菜の苗を入植しました。
1)クレソン
この試験栽培のためにクレソンの苗を大量に育ててきましたので、これを2つに分け(その一つは、このAレーンに、残りは、Cレーンの第3水路の半分に入植しました。
これらの試験栽培によって、ますますクレソンが大量に育つことになりそうです。
2)レタス
春用のレタスの苗が出ていたとのことで、家内が、サニーレタス、グリーンレタスほかを約50株購入してきました。
そこで、これらを早速移植しました。
どうやら、このレタスの赤ん坊たちは、新しい水路が気に入ったようで、早くも、光マイクロバブル育ちの特徴を表し始め、葉っぱが立つように元気に伸ばしていました。
明日は、この元気な様子を写真に収めておきましょう。
3)ホーレンソー
ホーレンソーの苗用として、種から露地栽培で育てていたものがありましたので、この第1次分を入植しました。
この苗は、露地栽培で育てていたものを光マイクロバブル栽培水槽に移動させて育てていました。
前者の段階においては、まだ根の長さが短かかったのに、それが、後者の栽培において驚くほどに根が長く育っていました。
明日は、露地栽培で育った苗がもう少しありますので、その移植を行います。
その際、根の具合を詳しく観察し、それらの比較を詳しく行うことにしましょう。
そして、写真撮影を行い、そのデータの確保をきちんと行う予定です。
これで、緑砦館がいよいよスタートしたことになりましたね。
これから、しばらくの間、生き生きワクワクの緑砦館タイムを満喫することができるようになるのかもしれませんね(つづく)。
だいぶ背が高くなってきたクレソン
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