本日は雲一つない快晴、ただ今の室内気温は16.5℃、だいぶ温かいようです。

 しかし、風は強く、そのためにハウスの揺れる音が聞こえてきます。

 こんな日の朝は、写真撮影に最適であり、先ほどハウス内の写真を撮影してきました。

 そのなかで、コマツナの小さい花が咲いているのを見つけました。

 まずは、そのかわいらしい開花の様子をお届けしましょう。

 
0220nanohana
菜の花の開花

 こちらでは、菜の花が咲くのは桜の花が咲くころと同じですので、ハウスのなかとはいえ、かなり早い開花といえそうです。

 明日は、この葉を収穫して試食してみることにしましょう。

 
このコマツナの花から東に1.5mのところにソラマメが2本育っています。

 そのうちのひとつ背丈が長くなり(1mを越えています)、いくつも花を元気に咲かせるようになりました。

 その花弁の形はサヤエンドウとよく似ていますが、花の色はまるで違います。

 こちらは、白と黒のぶちで、背後の花弁には紫色の筋模様が入っていました。

 これから、どんどん大きくなって、その背丈は1.5m以上になり、この花の部分に実を生らしていくことでしょう。

 どこまで背丈を伸ばし、大きな実を作れるか、楽しみですね。

 ソラマメは、塩ゆでにすると立派な酒の肴になりますので、私の好物のひとつです。

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ソラマメの花

 こうして、これから春に接近していくようで、その度に、ますます成長を遂げていくのでしょう。

 外はまだ寒い冬が居座っていますが、ハウスの中は一足、いや二足早い春の訪れの気配が漂ってきたようです(つづく)。