週に一度、私どもは、午後の1時間を取って、みんなで作業を行う「アグリタイム」を設けています。
すでに、この作業時間を設けてから約半年は経ったでしょうか。すっかり、これが定着し、重要な懸案が一気に進捗するようになりました。
本日は、その作業タイムでしたので、まず、GFH1の向かって左側奥に設置していた水路①をGFH3に移設して、「GFH3‐③水路」としました。
その移設の理由は、以下の5つにありました。
①GFH1としてのハウスの位置決めができていなかったので、それを行い、隙間を埋める作業を行うために、その運び出しが必要であった。
②また、ここは北風が強く吹いてくる場所でもあり、四隅にアンカーボルトを打設する必要がありました。このアンカーによる固定がないと、強風の度にハウスが移動していました。
③これらに伴い、電気系統の配線を整備する。
④ハウス内に雨漏りを擦る箇所があり、その防止策を施す。
⑤GFH1よりはGFH3の方が温かく、植物の生育状況が格段によいので、できるだけ早く水路を移設して栽培した方がよい。
本日は、この移設を行った後に、西邸中庭に材木とアルミフレームが置きっぱなしになっていましたので、その片づけを優先しました。
濡れてはいけない板類やポリカの板類は、すべて屋内に入れ、柱類やアルミフレームは整理して一処にまとめました。
これによって約1か月ぶりでしょうか、西邸中庭が、すっかり広くきれいになりました。
みんなとの作業は、ここまでで、その後移設した水路に液肥を注入し、試運転を行いました。
これで、緑砦館(GFH3)には、3つ目の中型水路が設置され、北側の水路ゾーンがほぼ埋まることになりました。
「明日から、ここに野菜を移植できる。また、楽しみがひとつ増えたようだ。何を移植しようか?」
お隣の水路②には、行きがかり上、乱雑に苗を植えてしまったので、この水路③は、少し整理をしながら植えた方がよいですね。
水路③は、向かって左に約50の移植孔があり、その左には、種から育てたより小さい苗用の専用溝が開けられています。
折しも、ホーレンソーの芽が出始めましたので、これを順次移設していくことになるでしょう。
これを種から苗を育てるのは初めてのことでもありますので、どうなっていくのか、ワクワクしながら観察していくことになるでしょう。
本日の記事は、栽培研究ではありませんでしたが、この研究には、このような作業が付きものであり、これからも延々と続くでしょう。
このような作業なしに、良い成果は生まれない、いつもこのように思うと、その苦労の作業も嫌ではありませんでした。
ふしぎなものですね(つづく)。
すでに、この作業時間を設けてから約半年は経ったでしょうか。すっかり、これが定着し、重要な懸案が一気に進捗するようになりました。
本日は、その作業タイムでしたので、まず、GFH1の向かって左側奥に設置していた水路①をGFH3に移設して、「GFH3‐③水路」としました。
その移設の理由は、以下の5つにありました。
①GFH1としてのハウスの位置決めができていなかったので、それを行い、隙間を埋める作業を行うために、その運び出しが必要であった。
②また、ここは北風が強く吹いてくる場所でもあり、四隅にアンカーボルトを打設する必要がありました。このアンカーによる固定がないと、強風の度にハウスが移動していました。
③これらに伴い、電気系統の配線を整備する。
④ハウス内に雨漏りを擦る箇所があり、その防止策を施す。
⑤GFH1よりはGFH3の方が温かく、植物の生育状況が格段によいので、できるだけ早く水路を移設して栽培した方がよい。
本日は、この移設を行った後に、西邸中庭に材木とアルミフレームが置きっぱなしになっていましたので、その片づけを優先しました。
濡れてはいけない板類やポリカの板類は、すべて屋内に入れ、柱類やアルミフレームは整理して一処にまとめました。
これによって約1か月ぶりでしょうか、西邸中庭が、すっかり広くきれいになりました。
みんなとの作業は、ここまでで、その後移設した水路に液肥を注入し、試運転を行いました。
これで、緑砦館(GFH3)には、3つ目の中型水路が設置され、北側の水路ゾーンがほぼ埋まることになりました。
「明日から、ここに野菜を移植できる。また、楽しみがひとつ増えたようだ。何を移植しようか?」
お隣の水路②には、行きがかり上、乱雑に苗を植えてしまったので、この水路③は、少し整理をしながら植えた方がよいですね。
水路③は、向かって左に約50の移植孔があり、その左には、種から育てたより小さい苗用の専用溝が開けられています。
折しも、ホーレンソーの芽が出始めましたので、これを順次移設していくことになるでしょう。
これを種から苗を育てるのは初めてのことでもありますので、どうなっていくのか、ワクワクしながら観察していくことになるでしょう。
本日の記事は、栽培研究ではありませんでしたが、この研究には、このような作業が付きものであり、これからも延々と続くでしょう。
このような作業なしに、良い成果は生まれない、いつもこのように思うと、その苦労の作業も嫌ではありませんでした。
ふしぎなものですね(つづく)。
ミツバ
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