前記事において、光マイクロバブル野菜の食感についての見解を示すはずでした。

 しかし、昨年末に葉室麟さんの訃報を目にし、急遽、その記事を書くことを優先させました。

 昨日は、孫たちが帰っていきましたので、今日は火が消えたように静かな一日でした。

 おまけに、昨夜から雨模様で、太陽が、ひねもす顔を見せない寒い日でした。

 そのため、本日は、このところ日課となっていた南棟の前庭の石ころ取りを止めました。

 代わりに、緑砦館(植物ハウス、GFH3)において、液肥補給、苗の移し替えなどを行いました。

 さて、前置きは、これくらいにして、前々回の記事の続きを示すことにしましょう。

 光マイクロバブル野菜の「食感」ついて、その最初は「シャキシャキ感」を取り上げます。

 これは、主として野菜を噛むときの音を含めた感覚です。

 口のなかで野菜を噛むと歯切れ音がします。

 噛む前の野菜の知覚に張りがあり、これがここちよく、そして噛むほどに歯切れ音がして「シャキシャキ感」が生まれてきます。

 しかも、この歯切れ音は噛むほどに長く続き、市販の野菜を噛む回数、すなわち噛む時間と比較すると、それが数倍、時には10倍近くにも長くなることもあります。

 これは噛み続けていても、なかなか歯で切れないことを意味し、野菜としての組織がしっかり形成されていることを示唆しています。

 必然的に噛む回数が増え時間が長くなりますので、それだけ野菜のエキスが口のなかに出やすくなります。

 市販の野菜では、農薬育ちのせいだからでしょうか、噛むほどに嫌みや渋味が出てくるのですが、これらが一切なく、逆に旨み成分がよく出てきて、噛むほどにおいしさが増すというまったく逆の現象が出現します。

 次のサクサクは、包丁で光マイクロバブル野菜を切るときに典型的に聞こえてくる音感です。

 通常の野菜では感じない、よく切れる音といったらよいのでしょうか、それをここちよく感じてしまいます。

 新鮮な野菜を切るときに、このような音がしますので、そのような音だと想像していただけるとありがたく思います。

 逆に、野菜が萎れてくると、このような音はしなくなります。水分が豊富で、組織がしっかりしていると聞くことができる切削音といってもよいでしょう。

 三番目は、パリパリ感についてです。

 これは、組織の中にぎっしりと詰まっていて、それを噛むと感じる食感です。

 なにか、入れ物よりも、そのなかの部分の成長が早くて張り詰めているとでもいったらよいのでしょうか。

 口のなかに入れると、その張りを感じ、その厚みが薄い場合には、それを噛み切るときにパリパリと音がします。

 たとえば、ミニトマトの場合ですと皮が非常に薄いために、それを噛むとパリパリといってキレていきます。

 つまり、何かぎっしりと詰まっているようで、しかし、張りがあり、噛むとパリパリと
音がする、このような食感なのです。

 最後は、瑞々しさです。

 これは非常に解りやすく、水分が豊富なために発生する食感ではないかと思います。

 キュウリの場合は、まるで水を飲んでいるように感じ、スイカみたいだという方もおられました。

 また、セロリの場合は、水分が多いと柔らかくで抜群に食べやすくなります。

 このように、光マイクロバブル野菜の食感は、これまでの野菜のそれとまるで違うのです。

 ですから、「これは新しい野菜を食べているみたいだ」と吃驚してしまうのです。

 今日、野菜をあまり食べない若者が増えていると聞いていますが、それは、新鮮でおいしい野菜が高すぎて食べることができないことに大きな原因があるのではないでしょうか。

 かつての歌の文句に「キャベツばかりをかじっていた」がありますが、それは今も同じのようです。

 この現代版「野菜残酷物語」を、なんとか解決しなければいけませんね(つづく)。


sani-retasu
            光マイクロバブル育ちのサニーレタス