1日より甲府の孫たちが、本日朝早く帰っていきました。みんなで見送りを行い、にぎやかに、楽しく過ごした7日間を振り返りました。

 新邸での3日間にわたった「宝さがし」は孫たちに大うけでした。

 また、新聞感想文「優秀賞」受賞のお祝い、踊りや歌、ピアノ演奏の音楽会、自家製野菜の収穫、食事会など楽しいイベントが催され、笑いが溢れていました。

 早朝の見送りの後は、序(ついで)にと思い、南棟南側の土地の石ころ取りでひと汗かきました。

 ここは、土よりも石ころの方が多いのではないかと思われるほどよく石が埋まっていて、これを掘り起こしては篩(ふるい)にかけて土を落とし、東側の通路に運びます。

 この作業を1時間程度行うと汗をかくほどに身体が温まり、良い筋肉運動をしたことになります。

 おかげで、この作業を毎日行っていると、何となく身体が軽くなってきたように思います。

 その後は、緑砦館(植物ハウス、GFH3)において液肥づくりを行いました。また、この液肥を不足していた水路に補給するとともに、それぞれの水路の点検を行いました。

 こうして石ころ集めからハウス内作業で約2時間を費やし、朝の食事となりました。

 「そういえば、昨日作ったお粥があったね。朝は、これを温めよう」

 こういいながら、GFH1に行ってセロリを獲ってきました。

 「今日は、セロリの朝粥にしよう」

 新鮮なセロリの茎を小さく輪切りにしてお粥に入れました。

 「序に、豆腐も入れようか!」

 お粥に豆腐を入れるのは、私の好きな料理の一つです。

 そして、今、その朝食を終え、パソコンの前に向かいました。

 昨日までとは打って変わって静かな日曜日の朝を迎え、ようやく新たな年に立ち向かうことができますね。

 昨夕は、孫たちの送別のための食事会に向かう途中で、スーパーに立ち寄りました。

 それは、ミツバを買うためでした。

 いつもよく行く近くのスーパーにおいては、年末から年始にかけて、このミツバが販売されておらず、品切れ状態になっていました。

 周知のように、ミツバは、根が付いた状態で市販されています。こうしないと鮮度を保つことができないからだと思います。

 12月も後半になって、すべての苗が無くなっていましたので、根を付けたミツバと小ネギを購入しては、切り取られた下部を苗にして植えていました。

 しかし、そのミツバが店頭から消えた後からは、それを探し回りましたが、それがどこにもなく、最後に、少し離れたスーパーに買いに出かけたわけでした。

 やや大きめのスーパーでしたので、さすがにミツバがわずかの本数でしたが、棚に並べられていました。

 それを取り上げるて値段を見ると一束178円でした。

 「高いから買うのは止めましょう」

と、家内がしきりにいっていましたが、こちらの事情を説明して2束購入しました。

 これを約20株に小分けし、それを、その日のうちに移植しました。

 野菜は、早く植えれば、それだけ早く育ちますので、その常識(?)にしたがって、すぐに移植しました。

   スーパーの店頭からミツバが消え、あっても少なくて相当に高い、このミツバの「怪現象」はいつまで続くのでしょうか?(つづく)
  
mituba
                  ミツバの若葉