ここ国東では、温かくて、真に穏やかな正月元旦を迎えることができました。

 今日も、このところの日課となっているハウス内の野菜と植物の観察から1日が始まりました。

 まずは、各装置のタイマーの稼働具合を調べ、異常が起きていないかを点検します。

 その後、GFH1から2、3へと観察を順次行っていきます。

 GFH1は、一番早く西邸の中庭から搬入しましたので、ここの育ちがよく、わが家の食卓をいつもにぎわすようになりました。

 ここは、入って左側に2つの水路があり、ここでは各種の野菜が栽培されています。また、右手には地元産の植物が育てられています。

 この右側の水路は、大きく、かなりの容量があることから、手前半分に11月採取した根を入れ、奥半分には、12月20日に採取した根が植えられています。
 
 前者においては、徐々に成長の兆しが現れてきたようで、切断した茎の断面からの伸長や新たな芽の出現(数としてはわずか)を観察できるようになりました。

 一方、後者においては、ほとんど変化がなく、新たな環境下での成長にはいましばらくの時が必要と思われます。

 また、左側の水路には、移転時の「どさくさ」の影響もあり、いくつもの野菜がランダムに植えられています。

 入ってすぐ左の奥側には、サヤエンドウが数本並んでいます。移植の際に根が弱っていたので元気になるか心配していましたが、最近になって茎の先端が伸び始め、新鮮な若葉も形成されるようになりました。

 全体的に、いまだ勢いを示すまでの成長ぶりには至らず、いましばらくの時が必要なのでしょう。

 昨年は、白い花がいくつも咲き、新鮮なサヤエンドウ、そしてグリンピースがよくできていました。

 とくに、グリーンピースは、生で食べても甘く、そのおいしさに驚嘆したことを思い出します。

 今年も、このサヤエンドウの再現がなされることを期待しています。

 このサヤエンドウの手前には、数株のサニーレタスが植わっています。これが、成長して食べごろサイズになってきましたので、古い葉っぱからの採取を始めています。

 歯ごたえ、舌ざわり、味は申し分なく、その格別のおいしさが食卓を賑わしています。

 ここから少し奥へ進むと、今度は、セロリと水菜、そして巻きレタスが混然となって成長しています。

 すでに、野菜間に隙間がないほどの込み入り状態になっていますので、数日目から、ここの領域の収穫を開始しています。

 まずは水菜からの採取、周知のように水菜は、針状の茎が数十本伸び、その先端に小さな葉っぱを形成します。

 これを1本1本、手で摘んでいると相当な手間がかかりますので、その10数本を手で摘み、その茎の下部をハサミで一度に切り落とします。

 その切り落とした茎は意外としっかりしていて歯ごたえがあります。また、水分が豊富で柔らかく、生でいただくと最高水準のサラダ用水菜になります。

 この採取で、全体の5分の1程度が無くなりますが、これを繰り返しているうちに、このカットした部分に水菜が生えてきますので、これからもしばらくの間、光マイクロバブル水菜の味を親しむことができそうです。

 一方、この水菜の近くにはセロリが結構育っています。しかし、このセロリの育ちは十分でないことから収穫は控えたままになっています。

 このセロリの苗はホームセンターで購入したものですが、その苗を育てる際に、2種類の農薬が使用されていることが判明しました。

 そのために味もよくなく、これが抜けるのに約1か月程度かかるのではないかと推測しています。

 この1か月を過ぎるとよく成長するようになり、その味においては苦みや嫌み、渋みなどが無くなっていきます。

 セロリが嫌いな方が多いのは、この苦みや嫌み、渋みがあるからで、それらが無くなると、セロリがきらいだった方々も、好んで光マイクロバブル育ちのセロリを食べるようになります。

 このセロリは、水路の一番奥側に10数本育っています。その手前の数本には、以前に紹介したように、小さなアブラムシが発生していました。

 この除去のために、その虫が発生していた葉っぱを採取し続けていましたので、その株のセロリはちいさくなってしまいました。

 今では、そのアブラムシの発生がほとんどなくなりましたので、その成長をしばらくの間待っているところです。

 一方、最奥部のセロリにはアブラムシが少しも発生したことがなく、最近は、もっぱら、このセロリを収穫しては、その味に感激するという事態が続いています。

 とくに、生のセロリ葉とポテトサラダの相性がよいことを、つい最近見出しました。

 大きな光マイクロバブルセロリの葉にポテトサラダを包んで食べるのですが、切りがないほどに食がよく進みます。

 しかも、それをいただく度に、そのおいしさに感激するのですから、これは何ともいえないほどのすばらしい味になります。

 これまで、このセロリを用いた料理法をいくつか試してきましたが、これは、その最高形態のひとつと位置付けてよいのではないかと思っています。

 どうか、みなさんも、セロリとポテトサラダの相性を確かめられてください。

 正月元旦の食事には、これらの野菜が登場し、普段のおせち料理とは異なる趣向が醸し出されることになりました。

 それは2018年の野菜生活を飾るにふさわしい趣向となりました(つづく)。

sani-retasu
                   サニーレタス