昨日は、西邸事務所の片づけを行う際に物を運ぶなど、結構、体力を使いましたので夕食後に眠くなり、早めに就寝しました。
ーーー 急ぎのメイルを1本、外国に送信する必要があった。
そのせいか、いつもより早く午前3時過ぎに起床しました。
朝起きて、すぐに目をやるのは温度計、私の仕事部屋は10℃、寝室が12℃、リビングは15℃、おそらく外は2~3℃まで下がっていることでしょう。
断熱特性のよい家、これは高齢者にとって非常にありがたく、生活しやすい処となったことを感謝しています。
さて、12月9日以来、内湯に入れるようになり、これによっても生活が大きく変わり始めました。
これは、緑砦館北棟における「生活のブレイクスルー」が起こり始めた、といってもよいことでしょう。
しばらく西邸への風呂通いが続きましたので、この期間は2日に1回程度の入浴回数でした。
ところが、内湯に入れるようになってからは、それが1日2回の入浴に切り替わりました。
これによって何が変わりつつあるのか、詳しくは、昨日連載を再開させた「私の光マイクロバブル入浴生活Ⅲ」において報告する予定ですが、その前に一つだけ、その重要な変化を紹介しておきましょう。
それは、光マイクロバブル入浴が「より積極的入浴に変化した」ことでした。
通いの場合は、いつも夜の10時を過ぎてからでしたが、それが7時か8時には入るようになりました。
そして、最も重要な変化は、起床と共に「風呂に入りたい」という意識が生まれてきたことです。
これは「身体が欲しているからだ」という表現をしていますが、もっと深い意味がありそうで、この変化に自分のことながら吃驚しています。
おそらく、光マイクロバブル入浴の脳への作用の変化が、そうさせているのだと思いますので、ここには「非常に重要な何か」があるのではないかと想像しています。
雪化粧の小城山
さて、本日も前置きが長くなってしまいました。
緑砦館中庭のハウス工事が進んでいます。
12月13日の棟上げに続いて、東西の出入り口ドアの枠や南北の窓の枠づくりがなされました。
これらの設置においては、モノや風の出入り、採光の方法などが、次のように考慮されました。
①日本の地中海である国東特有の温かい陽ざしがふんだんに降り注ぐようにします。
したがって、採光においては太陽光のみでよく、人工光は一切不要です。
②通気は夏の季節に重要な役割を果たします。
ここ向陽台においては、夏の時期においては南北方向によく風が通過しますので、それを想定して比較的大きな窓を南北方向に配置することにしました。
③このハウス(緑砦館、GFH3)の目標は、「冬は温かく、夏は涼しく、そして年中、太陽光が燦燦と降り注ぐ」ことにあります。
そして、植物たちの光合成(人工を含む)を非常に活発化させようと思っています。
前二者においては、ハウス内外の断熱特性が非常に重要であり、これにおいて「いかに知恵を絞るか」が問われることになります。
具体的には、建築士と大工さん、そして私どもとで、このところ連日協議を重ねています。
また、最後者に関しては、朝と昼における採光をどう工夫するかの問題があります。
朝陽は積極的に受容し、昼間は、冬に十分に取り入れて、夏は強すぎないように押さえて、そして午後からは西日を避けてという時間変化、季節変化を考慮した制御が重要になります。
しかも、これらの知恵と工夫は、光マイクロバブル水耕栽培の方法に則して発揮される必要があり、ここにも、「その適用水準を、どう高めるか」の問題が存在しています。
これから、ここで繰り広げられるであろう「緑砦館物語」においては、次の事柄が重要になるのではないかと思います。
①植物栽培(野菜づくりを含む)に「おもしろさ」があり、そこに深い意味があること。
②植物がよく成長することに「楽しさを覚え」、その水準を高めることができること。
③植物を自分で収穫することができ、その品質や味に吃驚し、感激するほどの「ゆかいさ」が体験できること。
雨にも負けず、風にも負けず、冬の寒さや夏の日照りにも負けない「緑砦館」であれば、この物語は、相当におもしろく、そして、きっと楽しく、さらに、間違いなくゆかいになることでしょう。
そのために、幾重にも「知を力として」いかねばなりませんね(つづく)。
建設中の緑砦館GFH3(雨と雪対策でシートが掛けられました)
ーーー 急ぎのメイルを1本、外国に送信する必要があった。
そのせいか、いつもより早く午前3時過ぎに起床しました。
朝起きて、すぐに目をやるのは温度計、私の仕事部屋は10℃、寝室が12℃、リビングは15℃、おそらく外は2~3℃まで下がっていることでしょう。
断熱特性のよい家、これは高齢者にとって非常にありがたく、生活しやすい処となったことを感謝しています。
さて、12月9日以来、内湯に入れるようになり、これによっても生活が大きく変わり始めました。
これは、緑砦館北棟における「生活のブレイクスルー」が起こり始めた、といってもよいことでしょう。
しばらく西邸への風呂通いが続きましたので、この期間は2日に1回程度の入浴回数でした。
ところが、内湯に入れるようになってからは、それが1日2回の入浴に切り替わりました。
これによって何が変わりつつあるのか、詳しくは、昨日連載を再開させた「私の光マイクロバブル入浴生活Ⅲ」において報告する予定ですが、その前に一つだけ、その重要な変化を紹介しておきましょう。
それは、光マイクロバブル入浴が「より積極的入浴に変化した」ことでした。
通いの場合は、いつも夜の10時を過ぎてからでしたが、それが7時か8時には入るようになりました。
そして、最も重要な変化は、起床と共に「風呂に入りたい」という意識が生まれてきたことです。
これは「身体が欲しているからだ」という表現をしていますが、もっと深い意味がありそうで、この変化に自分のことながら吃驚しています。
おそらく、光マイクロバブル入浴の脳への作用の変化が、そうさせているのだと思いますので、ここには「非常に重要な何か」があるのではないかと想像しています。
雪化粧の小城山
さて、本日も前置きが長くなってしまいました。
緑砦館中庭のハウス工事が進んでいます。
12月13日の棟上げに続いて、東西の出入り口ドアの枠や南北の窓の枠づくりがなされました。
これらの設置においては、モノや風の出入り、採光の方法などが、次のように考慮されました。
①日本の地中海である国東特有の温かい陽ざしがふんだんに降り注ぐようにします。
したがって、採光においては太陽光のみでよく、人工光は一切不要です。
②通気は夏の季節に重要な役割を果たします。
ここ向陽台においては、夏の時期においては南北方向によく風が通過しますので、それを想定して比較的大きな窓を南北方向に配置することにしました。
③このハウス(緑砦館、GFH3)の目標は、「冬は温かく、夏は涼しく、そして年中、太陽光が燦燦と降り注ぐ」ことにあります。
そして、植物たちの光合成(人工を含む)を非常に活発化させようと思っています。
前二者においては、ハウス内外の断熱特性が非常に重要であり、これにおいて「いかに知恵を絞るか」が問われることになります。
具体的には、建築士と大工さん、そして私どもとで、このところ連日協議を重ねています。
また、最後者に関しては、朝と昼における採光をどう工夫するかの問題があります。
朝陽は積極的に受容し、昼間は、冬に十分に取り入れて、夏は強すぎないように押さえて、そして午後からは西日を避けてという時間変化、季節変化を考慮した制御が重要になります。
しかも、これらの知恵と工夫は、光マイクロバブル水耕栽培の方法に則して発揮される必要があり、ここにも、「その適用水準を、どう高めるか」の問題が存在しています。
これから、ここで繰り広げられるであろう「緑砦館物語」においては、次の事柄が重要になるのではないかと思います。
①植物栽培(野菜づくりを含む)に「おもしろさ」があり、そこに深い意味があること。
②植物がよく成長することに「楽しさを覚え」、その水準を高めることができること。
③植物を自分で収穫することができ、その品質や味に吃驚し、感激するほどの「ゆかいさ」が体験できること。
雨にも負けず、風にも負けず、冬の寒さや夏の日照りにも負けない「緑砦館」であれば、この物語は、相当におもしろく、そして、きっと楽しく、さらに、間違いなくゆかいになることでしょう。
そのために、幾重にも「知を力として」いかねばなりませんね(つづく)。
建設中の緑砦館GFH3(雨と雪対策でシートが掛けられました)
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