師走に入り、最初の日曜日の朝です。緑砦館建設の方が落ち着いてきて、日常への移行が始まりました。

 中庭の土間がほぼでき上り、ここへのハウスや水路の移設が始まりました。

 すでに、野菜栽培が西邸で行われていますので、これを中断せずに移動を完了させるには、少々の知恵と工夫が必要です。

 また、緑砦館の看板の一つになる小規模植物工場(GFH3)のハウス建築が、今月中旬から始まりますので、それまでに、西邸のGFH1と2を、東邸のそれぞれの中庭ゾーンに移設する必要があり、これも私どもにとっては小さくない作業となります。

 さらに、20日ごろには、そのハウスが完成の予定であり、それを受けて、ここへの水路の搬入、野菜栽培の開始という、次の段階への移行が待っています。

 そうなると、これから年末までは、結構、多忙を極めるようになるのかもしれません。

 こんな時は、ゆっくりマイクロバブル風呂で心身を癒すのが一番ですが、こちらの方は、未だFRPの工事中で、今日も業者の方が来られて作業をなされています。

 振り返れば、6月以来のことですから、ほぼ毎日、工事のみなさんと一緒になって家づくりをしてきました。

 おかげで、数々の家づくりに関する勉強をすることができ、楽しい時を過ごすことができました。

 さて、前置きはこれくらいにして、これから初冬の緑砦館付近を楽しむことにしましょう。

 最初は、緑砦館の南棟の大成研究所の外観です。

 この後ろに中庭と北棟があります。

 後ろは、小城山であり、このところの冷え込みによって黄色を増し、ここ数日では、そこに紅葉も目立つようになりました。

 いつも見慣れた景色なのですが、季節の移ろいごとに、その景色の多様な美しさに心奪われています。

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緑砦館と小城山

 
ここ国東市武蔵町向陽台は、海抜40m、かつては鬱蒼とした森だったところを切り拓いて造成されました。

 南に安岐町分、北に武蔵町分の一戸建て住宅が立ち並ぶ、いわゆる団地として造成され、その戸数は約200です。

 朝と夜は、北西からの涼しい山風が、昼間は南東からの温かい海風が吹いてきます。

 雨が少なく、いつも燦燦と降り注ぐ太陽の光は、まるで地中海のようであり、ここが森村誠一氏によって「日本の地中海」と呼ばれていますが、まさにピッタリの表現だと思います。

 そのかつての森の様子を示しておきましょう。ここも、きっと、このように鬱蒼としていたのでしょう。
 
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向陽台に隣接している森

 その温かい陽ざしを浴びて竹がすくすくと成長しています。

 ここ向陽台の近くは竹の名産地であり、京都地区に納める竹の出荷額は大分県が断トツの1位であり、そのほとんどが、ここで育てられているそうです。

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                    若竹

 写真は若竹の様子、真直ぐ空に向かって清々しいですね。

 本日は、青空が美しく、葉っぱがすべて落ちてしまった銀杏の木の枝も、なんとなく立派で凛として見えました。

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                  銀杏の枝木

 ここは南国、近頃の陽気のせいでしょうか。

 この銀杏の木の根元にはタンポポの花が一輪、かわいらしく咲いていました。

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タンポポ

 この後も、秋の草花を写真撮影、けっこう楽しい、日曜の散策となりました(つづく)。