緑砦館北棟(住宅・大成研究所第2研究室)が竣工されて3週間が経過し、ようやく落ち着いてきました。

 とはいっても、お風呂は、天井板張りがない、そして側面の壁塗りも終わっていませんので、ようやく、これから本格的な工事が始まるといった段階でしょうか。

 結局、工事の遅れが、この風呂工事に集約されてしまったようです。

 そんな事情で、毎晩、あるいは2日に1回、西邸のお風呂に入りに行っています。

 なんだか、銭湯に行く気分で、幼いころによく通った思い出が蘇ってきます。

 夏は蛍や星を見ながら、そして冬は、母の割烹服の袖と身体の間に首を突っ込んでよく銭湯に通っていました。

 また、帰りには貸本屋に寄るのが楽しみで、よく立ち読みをしていました。

 さて、今朝は久しぶりにややゆっくりと過ごせる朝を迎え、明るい陽ざしが降り注いでいましたので、家の周りを散歩しました。

 青空に、秋の草木が紅葉し、家々の庭には美しく花が咲いて、秋を彩っていました。

 その後、朝食を済ませてから、引っ越しの手伝いに精を出しました。

 この引っ越しは、先月の初めから始まり、次のような工程を辿っています。

 ①緑砦館南棟への机イス等の搬入:ここで会議とデスクワークが可能になった。

 ②緑砦館北棟での寝泊まり用家具の搬入:とにかく、単独での寝泊まりを開始し、寝心地の良さを確認

 ③緑砦館北棟への家具、食器等の搬入:生活が徐々にできるようになりました。

 ④西棟への家具等の搬入:西棟のものを東棟に移しましたので、今度は西棟に入居する家族の引っ越しが始まりました。

 現在は、西棟から東棟への引っ越しをしながら、この西棟への引っ越しも同時並行的に進んでいますので、ダブルの移動になっています。

 「このままでは、西棟への引っ越し(④)が、相当に大変ではないか」

 こう判断して、昨日に続いて朝から全員で、引っ越しの手伝いに励むことにしました。

 周知のように、引っ越しの際には、こんなにもたくさんの、そして細々とした荷物があったのかと思うほどに、次から次へと荷物が出てきます。

 すでに、東邸への引っ込しの粗方を済ませた先輩としては、とにかく、どんどん、運び込んで、その引越量において、その山場を越えることが重要です。

 あれやこれやと最後まで整理しながら引っ越し作業をするようでは、いつまで経っても終わらない、ここは全員で一挙に難関を突破しよう、これが全員の合言葉となりました。

 「昼までに、なんとか山を越えてしまったようだ。よかったね!」

 この援軍がうれしかったのでしょう。そのお礼の言葉と共に、美味しいパニエのショートケーキが届いていました。

 このケーキで、家族の一人の誕生会を行い、「ハッピィバースデイ」の三唱には、山梨の3歳の孫娘が唄い、場を盛り上げました。

 午後からは、17日から始まるセミナーの準備を行いました。

 今回のセミナーは、大成研究所のセミナー室において初めて開催することでもあり、その竣工記念の講演を二題行いますので、いつもよりは力がこもり始めています。

 夕方は、デスクワークでの疲れを癒すために、久しぶりにGFH1で野菜栽培の作業を行いました。

 まず、レタス系の種から育てた苗を入植しました。

 数にして30~40はあったでしょうか、これから育てて正月用として収穫できれば幸いです。

 また、水路の上蓋の取り換えと清掃も行いました。

 その際、セロリの苗の植え替えが多かったせいもあり、根元周辺の茎と葉が、この植え替えで折れてしまった分を収穫し、夕食に出しました。

 久しぶりの自家製セロリでしたので、「その味はどうか?」と思いながら、その葉っぱを口に入れると、例の何とも言えない味が、ぐっと口のなかに広がりました。

 「この味、なんともいえない、この味。そうだ、あの味だよ!」

 こう自分にいい聞かせながら、さらにその味を確かめ、二口目も同じであることをうれしく思いました。

 同席の家族にも、この味を勧め、しばらく、このセロリ談義が続きました。

 夜は、再びセミナーのスライドづくりに励みました。

 いつものことですが、そろそろ戦闘モードに入り始めましたね
(つづく)。

ogisann20171112
                   今日は、小城山と青い空がきれいだった