朝倉・日田の豪雨災害の特徴は流木にありました。

 風化した花崗岩質の山の斜面に植えられていた杉や檜が土砂崩れとともに流れ出し、その摩擦によって枝や皮が剥ぎ取られ、一気に下流の部落や家屋に流れ込みました。

 また、その流木は橋に引っ掛かり、河川の氾濫の原因となりました。

 JRの線路が橋脚と共に破壊されるという惨事が起こり、行方不明者も未だ多数存在しています。

 しかし、被害の現場では、昼夜を分かたず、生存者を探している最中に、その実力組織の長が、そのオペレーション室を離れ、昼食会に出かけていて不在になっていたというのですから、これは話にもならない、とんでもないことです。

 この方には、必死で泥まみれになって、それこそ身体を張って生存者を探し出そうとしている隊員の努力を理解することができないようで、真にお粗末なレベルに、恥ずかしさすら覚えてしまいます。
 
 こんなときこそ、それまでの失敗を挽回するチャンスが来ているはずなのに、それができない幼児性、鈍感性には呆れかえるばかりです。

 それはともかく、まだまだ災害復旧は続くでしょうから、その復興を願いつつ、亡くなられた方、被災された方々には心からお悔やみとお見舞を申し上げます。

 朝倉市には、池の水質浄化で何度も訪れたことがあります。ここは和菓子がおいしいところであり、実験が終わって帰るときに、それを買って帰ったことを思い出します。

 また、日田は、広瀬淡窓が教育の基礎を築いたところであり、そして水や果物がおいしいところでもあります。

 私も、高速道路のサービスエリアで大きな梨や美味しい鳥飯をよく買っていました。

 とくにかく、早期の復旧がなされ、心安らかになられんことを切に念願いたします。

 さて、その梅雨明けも間近になってきたのでしょうか。

 天候が回復して晴れ間が出てくるようになりました。

 この間、中庭のヘチマも大きく成長してきて、次のような状態に至っています。

 ①露地栽培ヘチマ

 ヘチマの蔓が約2.5mに達しました。先日、「ヘチマの里づくり」を一緒に行っているMさんと話をしていたら、油粕を追肥したらよいということでしたので、早速購入してきました。

 明日は、この追肥を行う予定です。


 ②水耕栽培ヘチマ


 この水槽は、以下のように2つあります。

 1)上記の露地栽培と同時期に苗を移植し、その成長を観察してきました。このヘチマの茎長は約6mにも達し、地上2.5mの頭上のネットの上を這いまわっています(GFO-L1水槽)。

 2)1)のヘチマから約1か月遅れで水耕栽培用の水槽(GFO-L2)を設置し、ヘチマ等の成長を観察してきました。

 ここも、すでに茎長が2.5mを超え、葉のサイズも大きくなりましたので、上記の露地栽培ヘチマの成長を超え始めています。

 この2つの水槽の結果から、マイクロバブル水耕栽培の優位性は明らかであり、露地栽培とGFO-L1栽培における茎長の差は約3.5m、葉の数、開花数で比較すれば、圧倒的に水耕栽培の優位性が明らかとなりました。

 そのGFO-L1栽培において、ヘチマの雄花が多数咲きはじめ、同時に数個の雌花も咲いて、それらが実を結び始めました。

 その様子を写真で示しましょう。

hetima20170711
 今年第1号のヘチマの実が生りました

 実の長さは約30㎝、立派なヘチマの実です。

 以上をまとめると、次のようになります。

             茎長       開花     結実
 
 露地栽培      2.5m       なし      なし

 水耕(GFO-L1)   6m                 多数     4個

 水耕(GFO-L2)  2.5m       なし             なし
 
 まもなく収穫の時期を迎えることになりますが、今年は豊作のようで、なんだか、「かなりゆかいに」なれそうです
(つづく)。