K1さんのゴムアレルギーは、NHK特集の「シルクロード」の撮影の際に、テレビカメラのゴムのコードを首に巻き付けたことが直接の原因でした。

 その映像を改めて見てみると、焼けつくような砂漠の中をいくシルクロードの商団が、みごとに撮影されていました。

 ナレーターは石坂浩二、音楽は喜太郎、あの緩やかな音楽と名セリフにK1さんの撮影映像がみごとに合致していました。

 その後も、K1さんのゴムアレルギーは頻発し、その苦しみが続くことになりました。

 しかし、その難渋だった湿疹もマイクロバブル入浴によってみごとに改善していきました。

 同時に、K1さんの健康も大きく改善していきました。その名言をいくつか紹介しておきましょう。

 ①「旅行先にマイクロバブル風呂装置を持って行かなくても、ダイバー用のゴムスーツを着ても湿疹が出ないようになった」

 ②「以前は、東京駅の階段を3度途中で休まないと上れなかったが、一気に休まずに上れるようになった」

 ③「男が戻った」


 ①については、K1さんは有名な水中カメラマンでもあり、後年は、そのインストラクターを務めておられました。そのために、伊豆の大島までよく出かけて研修の講師をなさっていました。

 その教師が、湿疹のためにゴムスーツを着ることができないのでは話になりませんでした。

 K1さんにとってまことに苦しい難問だったのが、マイクロバブルのおかげで、みごとにブレイクスルーできたことから、かれにとっては、マイクロバブルはなくてはならないものとなりました。

 ②については、文字通りの足腰と肺の改善がなされることによって実現した現象と考えられます。

 その後、毎朝のベッドの上での入念な体操、2時間にもわたる散歩、長時間のドライブ運転などを難なくこなすようになり、まるで若返ったように改善していきました。

 ③について、詳しくはご想像に任せますが、この話を山形県鶴岡市における講演で紹介したところ若い世代の方々が反応したことを思い出します。

 こうして、マイクロバブルのことがすっかりお気に入りになったK1さんは、その水準では満足しないようになり、私とともにマイクロバブル研究をあれこれと実践するようになりました。

 その第1は、マイクロバブル水に関する研究でした。

 数あるなかで、最も印象深い研究のひとつは「お茶」に関することです。

 そのきっかけは、お茶の栽培に多くの農薬を用いていることから、この問題を解決したいとよく仰られていました。

 あるとき、散歩に出かけた折に、偶然お茶の生け垣を見つけたそうです。たまたま、お茶の新芽が出てきたときでしたので、それを持ち主の了解を得て少々もらうことができました。

 マイクロバブル水をヤカンに入れ、それに持ち帰った新芽の茶葉を加えて煎じたそうです。

 そしたら、今まで飲んだことがないお茶ができたそうです。

 「甘露茶」、これがかれが表現した用語でした。

 「こんなに甘い味のお茶を飲んだことがない」、かれは感激しながら、その様子を詳しくメイルで報告してきました。

 これには、私も思い当たることがあり、これに刺激されて私も同様の研究を繰り広げることになりました。

 問題の核心は、「マイクロバブル水のお茶が、なぜ甘くなるのか?」でした。

 次回は、そのことについてやや詳しく分け入ることにしましょう(つづく)。

DSC_0247
                             ミニバラ