おはようございます。
雲一つない快晴、隣の空き地の草刈りの電動機の音が聞こえています。
昨日までのセミナーを終え、ほっと一息の日曜日の朝を迎えています。
一週間を振り返り、新たな始まりを迎える朝は、何となく特別に思えるようになって、この記事を書き進めてきましたが、いつのまにか15回を迎え、立派なシリーズものとして定着しそうですね。
最初は、前回の記事に関する、その後の観察結果を示しておきましょう。
その第1は、新たなFRP水槽についてですが、これに煉瓦を入れて水路を作り、その上に苗用の籠を設置したところで、後はマイクロバブル装置を入れるだけの状態になっていました。
予定のポンプが長年使用してきたせいでしょうか、スイッチをいれても動かなくなり、別のポンプを探すところで中断していました。
また、先日の記事において、この水槽の北隣にヘチマと丘ワカメのポットを2つ置いて育てていることを紹介しました。
じつは、このポットの日除け用として2枚の孔の開いた発泡スチロール板を使用していました。
この板を水槽のなかに入れてみると、横幅がぴったりで、「これはいいや」と思いました。
この板ですと孔が空いていて、そこに苗を固定することが簡単にできます。
しかも、日光の遮断を完全に行うことができます。
さらには、雨が降って水位が増しても、そのまま浮かんでいるだけですから、これも大きな利点といえます。
これを一挙三得というのでしょう。せっかく作った連結籠を撤去し、これを入れると、ぴったりはまり込んで清々しさを感じるほどでした。
これで、いよいよ、マイクロバブル装置を据え付ければ試運転ができますので、秒読み段階に入ったといってよいでしょう。
これが可能になれば、立派なグリーンカーテンになりますので、その日陰でお茶を楽しむことも可能になるでしょう。
次は、ここに第1次入植予定のヘチマと丘ワカメ用の土耕栽培の様子を報告しておきましょう。
こちらは、いずれも土耕用の「ベランダファーム2」の苗床で順調に育ってきています。
しかし、これは当たり前のことですが、苗の成長が遅く、ゆっくり時間をかけることでしか育っていかない、これが自然の営みです。
ヘチマと丘ワカメの本日の様子も示しておきましょう。
新たな水槽(GFO-L2)
ヘチマは、二葉が大きくなって、三つ葉目が芽生えてきた段階です。
先行している水耕のヘチマの成長を参考にすると、この三つ葉が大きく成長した後に、四葉ができ、さらに五つ葉ができたことろから垂直方向に蔓が伸び始めるようです。
このような垂直方向への伸びが始まるまでには、これから、まだかなりの時間経過が必要ではないかと推察されます。
ヘチマ(ベランダファーム2)
丘ワカメ(ベランダファーム2)
また、丘ワカメは、真ん中の蔓が伸び始めたところです。これが伸びてから、その周辺に葉っぱの芽が出てくるようです。
これについては、親となった丘ワカメがハウス内に育っていますので、その生育方法も参考になります。
こうして、水耕栽培と露地栽培の詳しい比較実験が行われる予定であり、まもなく、それをスタートすることができそうです。
さて、上記のGFO-L2水槽には、36個の入植可能な孔が開けられています。
ここにヘチマと丘ワカメを優先的に植えていきますが、それでも、その入植数はせいぜい10本程度だと思われますので、残りの孔に何を植えるのか、その検討が必要になります。
昨年の栽培結果を踏まえますと、真っ先にゴーヤが思い浮かんできます。これについては、種を持っていないので、苗を買いに行く予定です。
第2の候補は、加賀太キュウリです。これは、すでに種を撒いて数日を経過していますので、この発芽を待って移植を行うかの判断をすることになるでしょう。
第3の候補はツルムラサキです。これは、塩トマトを栽培しているHさんのハウス内に良質のものが育っていましたので、この株分けをお願いしてみようかと思っています。
また、見つかれば苗の購入も検討します。
第4、第5の候補は、やはりトマトとキュウリでしょうか。これもホームセンターに行ってよい苗が手に入れば検討したいと思います。
こうして検討していくと、36個の孔は直ぐに埋まってしまいそうですね。
今年の夏には、この水槽の上にポリカーボネートの波板の屋根を設ける予定があります。これができると、風雨に晒されることもなくなりますので、簡易のハウスが出来上がることになります。
この屋根の面積は、2.5m×4mが2つ、合計で20㎡になります。
このニュウハウスの完成を前提にして、その下での新たな水耕栽培の計画もありますので、そろそろ、この屋根板設置を真剣に考える必要がありますね(つづく)。
雲一つない快晴、隣の空き地の草刈りの電動機の音が聞こえています。
昨日までのセミナーを終え、ほっと一息の日曜日の朝を迎えています。
一週間を振り返り、新たな始まりを迎える朝は、何となく特別に思えるようになって、この記事を書き進めてきましたが、いつのまにか15回を迎え、立派なシリーズものとして定着しそうですね。
最初は、前回の記事に関する、その後の観察結果を示しておきましょう。
その第1は、新たなFRP水槽についてですが、これに煉瓦を入れて水路を作り、その上に苗用の籠を設置したところで、後はマイクロバブル装置を入れるだけの状態になっていました。
予定のポンプが長年使用してきたせいでしょうか、スイッチをいれても動かなくなり、別のポンプを探すところで中断していました。
また、先日の記事において、この水槽の北隣にヘチマと丘ワカメのポットを2つ置いて育てていることを紹介しました。
じつは、このポットの日除け用として2枚の孔の開いた発泡スチロール板を使用していました。
この板を水槽のなかに入れてみると、横幅がぴったりで、「これはいいや」と思いました。
この板ですと孔が空いていて、そこに苗を固定することが簡単にできます。
しかも、日光の遮断を完全に行うことができます。
さらには、雨が降って水位が増しても、そのまま浮かんでいるだけですから、これも大きな利点といえます。
これを一挙三得というのでしょう。せっかく作った連結籠を撤去し、これを入れると、ぴったりはまり込んで清々しさを感じるほどでした。
これで、いよいよ、マイクロバブル装置を据え付ければ試運転ができますので、秒読み段階に入ったといってよいでしょう。
これが可能になれば、立派なグリーンカーテンになりますので、その日陰でお茶を楽しむことも可能になるでしょう。
次は、ここに第1次入植予定のヘチマと丘ワカメ用の土耕栽培の様子を報告しておきましょう。
こちらは、いずれも土耕用の「ベランダファーム2」の苗床で順調に育ってきています。
しかし、これは当たり前のことですが、苗の成長が遅く、ゆっくり時間をかけることでしか育っていかない、これが自然の営みです。
ヘチマと丘ワカメの本日の様子も示しておきましょう。
新たな水槽(GFO-L2)
ヘチマは、二葉が大きくなって、三つ葉目が芽生えてきた段階です。
先行している水耕のヘチマの成長を参考にすると、この三つ葉が大きく成長した後に、四葉ができ、さらに五つ葉ができたことろから垂直方向に蔓が伸び始めるようです。
このような垂直方向への伸びが始まるまでには、これから、まだかなりの時間経過が必要ではないかと推察されます。
ヘチマ(ベランダファーム2)
丘ワカメ(ベランダファーム2)
また、丘ワカメは、真ん中の蔓が伸び始めたところです。これが伸びてから、その周辺に葉っぱの芽が出てくるようです。
これについては、親となった丘ワカメがハウス内に育っていますので、その生育方法も参考になります。
こうして、水耕栽培と露地栽培の詳しい比較実験が行われる予定であり、まもなく、それをスタートすることができそうです。
さて、上記のGFO-L2水槽には、36個の入植可能な孔が開けられています。
ここにヘチマと丘ワカメを優先的に植えていきますが、それでも、その入植数はせいぜい10本程度だと思われますので、残りの孔に何を植えるのか、その検討が必要になります。
昨年の栽培結果を踏まえますと、真っ先にゴーヤが思い浮かんできます。これについては、種を持っていないので、苗を買いに行く予定です。
第2の候補は、加賀太キュウリです。これは、すでに種を撒いて数日を経過していますので、この発芽を待って移植を行うかの判断をすることになるでしょう。
第3の候補はツルムラサキです。これは、塩トマトを栽培しているHさんのハウス内に良質のものが育っていましたので、この株分けをお願いしてみようかと思っています。
また、見つかれば苗の購入も検討します。
第4、第5の候補は、やはりトマトとキュウリでしょうか。これもホームセンターに行ってよい苗が手に入れば検討したいと思います。
こうして検討していくと、36個の孔は直ぐに埋まってしまいそうですね。
今年の夏には、この水槽の上にポリカーボネートの波板の屋根を設ける予定があります。これができると、風雨に晒されることもなくなりますので、簡易のハウスが出来上がることになります。
この屋根の面積は、2.5m×4mが2つ、合計で20㎡になります。
このニュウハウスの完成を前提にして、その下での新たな水耕栽培の計画もありますので、そろそろ、この屋根板設置を真剣に考える必要がありますね(つづく)。
コメント