前記事で紹介したように、水耕栽培と露地栽培の比較実験を行う手筈が整いました。

 その比較開始日は2017年5月17日でした。それから、わずか2日後の5月19日の写真ですが、大きな変化を観察することができました。

 ①露地栽培
 
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露地栽培(2017年5月19日、筆者撮影)

 当然のことながらわずか2日間の経過ですので、葉のサイズに大きな変化は認められません。

 ②水耕栽培


 
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水耕栽培のヘチマ(2017年5月19日、筆者撮影)

 写真右から三つ葉、二葉、五つ葉、四つ葉と並んでいます。

 この三つ葉には大きな変化がありませんが、四つ葉と五つ葉には重要な変化があり、それぞれ顕著な葉の成長が認められます。

 これは、いったい、どういうことなのでしょうか?

 周知のように、新芽から若葉へ、そして本葉へと、植物は、細胞分裂を繰り返しながら成長していきます。

 この細胞分裂が顕著なところが、この四つ葉、五つ葉のところであり、ここが露地栽培とは大きな違いになっています。 

 「こんなに成長速度が違っていたのか!」

 こうして実際に比較してみると、その違いがよくわかります。

 二葉段階においては、両者に大きな違いは認められなかったにもかかわらず、何が、この違いをもたらしたのでしょうか。

 ますます、この謎は深まるばかりです。

 わずか2日間で、四つ葉と五つ葉において顕著な相違が生まれてきました。


 
ここは、重要な注目点ではないかと思います(つづく)。