本日は、第12回マイクロバブル技術国東セミナーの二日目があり、無事午前中で、すべてのプログラムを終えることができました。

 昼ご飯は、その慰労も兼ねて、みんなで湧き合い合いでいただきました。

 昼からは、この2日間、中断していた植物の苗の洗浄、そして古い根の切り落としなどの作業をハウスの中で行いました。

 これを早く終えないと、苗が傷んでしまいますので、明日も、この作業を継続して行うことになるでしょう。

 また、この作業に伴って、その苗を新たに移植する場所を確保する必要があり、その水路にすでに植わっている苗の移動、再整備も行いました。

 新たな苗の移植に伴って、このスペース確保が必要ですので、この両方の作業を進めていくことになるでしょう。

 苗にとっては、少々窮屈さを覚えることでしょうが、当分の間、新たな入植先が見つかるまでは、我慢していただくことになります。

 さて、本日は、セミナーの打ち上げも兼ねて、久しぶりに国東安岐港に行って新鮮な海の幸を購入していただきました。

 運よく、本日は「城下カレイ」があったそうで、それを聞いて私もうれしくなりました。

 「久しぶりに、おいしい魚を手に入れましたね」


 やや小ぶりでしたが、独特のやや黒いっぽい皮膚をした城下カレイを二枚、格安で手に入れることができたと、家内も喜んいしました。

 昔から、お隣の日出町沖の「城下カレイ」は有名であり、普段はめったに目にすることができない貴重で高級な魚として知られています。

 安岐港では、偶にしか水揚げされませんので、本日は真に幸運でした。

 その城下カレイの様子を示しましょう。
sirosita
城下カレイ

 もちろん、購入時は生きていましたよ。

 体長25㎝と20㎝、先ほどやや小ぶりといいましたが、これで十分の大きさであり、この程度のサイズのものが一番おいしいといわれています。

 さて、味の方は、どうだったか?

 意外と、その刺身の肉質には腰があり、弾力もありました。

 しかし、噛むほどに旨みが出てきて、やはり抜群の味でした。

 一緒にいただいた相棒は、「これは上手い、今まで食べた中でもトップクラスの味だ」といっていました。

 ヒラメは、もう少し肉質が柔らかいのですが、このカレイは、腰があって噛むほどに旨みが出てくる、ここに特徴があるように思いました。

 値段も相当に格安だったとのことでした。

 セミナーで少々頑張ったせいでしょうか、今日は、良い海の幸に恵まれることになりました
(つづく)。