このところ、いろいろな方々からの「お届け物」が増えてきています。
昨日は、マイクロバブル研究会員のSさん、自称「ネギ作」さんから、かなりの量の小ネギが届きました。
大部分は、本日、試食用として東京に送付しますが、その前に少々、こちらでも、その試食を行いました。
まずは、みじん切りにして豆腐の上にかけて食べてみました。
するとどうでしょう。これまでの冷ややっこ感がまるで変っていきました。
これまでは、文字通りネギは付け足しであり、その主役は、もちろん豆腐の方でした。
ところが、今回は、補佐役のネギが台頭し、準主役に躍り出たのではないかと思います。
大量のネギをかけていますので、豆腐というよりはネギの方を食べているという感覚になりました。
このネギ、例によって歯ごたえがよく、しゃきしゃき感が心地よいのです。
しかも、簡単には歯切れしませんので何度も噛むことで、そのシャキシャキ感を、その間中感じることができます。
その間に、ネギの旨みがじわっと出てきます。嫌味のない、ピュアな旨みです。
このようにネギがおいしいので、豆腐は後回しになり、そのネギが無くなった後から、今度は豆腐を食べながら楽しむというパターンになります。
これは、「新たな冷ややっこ」の食べ方といってもよいでしょう。
次は、生のネギを約10㎝に切ってもらいました。
これを酒の肴として、そのまま食べてみようという魂胆でした。
さて、これをどうやって食べようか?
しばし、思案をして、最初は、そのまま生で食べることにしました。
普通は、生のネギを、このようにしては食べません。
それは、これまでの脇役から一挙に主役になることを意味していますから、その主役が、それにふさわしくおいしくなければ、その役は務まりません。
その生の味は、どうだったか?
これが結構いける!
こう感じました。食べた後の口のなかにやや辛さが残りましたが、これがちょうどよく、「意外といいね」と思いました。
二度、三度と口になかに入れると、まず、ネギの舌ざわりがよいことに気づきました。
「滑らかなシャキシャキ感」といいましょうか、よく理解できない表現でしょうが、とにかく、そのネギを噛むと柔らかで舌触りがよく、まず、その感覚がよく、そして、それを噛むとシャキシャキした感覚が、また心地よいのです。
柔らかいけど、シャキシャキ感がある、ここに重要な特徴があるのです。
「これは、いい」と調子に乗って食べ進めているうちに、口のなかが辛くなっていました。
次に、ネギに塩をかけてマヨネーズで食べてみました。
「これは、ネギによく合うね!」
「これは、おいしいです」
家内も頷いていました。
今度は、このネギを食べ進めているうちに、家内が納豆を持ってきました。
納豆にネギはよくあるので、従来のパターンですとネギを微塵切りして納豆にかけます。
ところが、こちらは、ネギが主役ですから、「納豆ネギ」ともいうべきで、約10㎝の長さに切られたネギの間に納豆を入り込ませるという具合になりました。
「これもよく合うね!」
結果的に、生、塩マヨネーズ、納豆、いずれも、かなり評価の高い味となりました。
おかげで、相当な量のネギを食べてしまいました(つづく)。
マイクロバブル育ちのネギ
(こちらに届いて3日目ですので、やや先枯れが見えるようになりました)
昨日は、マイクロバブル研究会員のSさん、自称「ネギ作」さんから、かなりの量の小ネギが届きました。
大部分は、本日、試食用として東京に送付しますが、その前に少々、こちらでも、その試食を行いました。
まずは、みじん切りにして豆腐の上にかけて食べてみました。
するとどうでしょう。これまでの冷ややっこ感がまるで変っていきました。
これまでは、文字通りネギは付け足しであり、その主役は、もちろん豆腐の方でした。
ところが、今回は、補佐役のネギが台頭し、準主役に躍り出たのではないかと思います。
大量のネギをかけていますので、豆腐というよりはネギの方を食べているという感覚になりました。
このネギ、例によって歯ごたえがよく、しゃきしゃき感が心地よいのです。
しかも、簡単には歯切れしませんので何度も噛むことで、そのシャキシャキ感を、その間中感じることができます。
その間に、ネギの旨みがじわっと出てきます。嫌味のない、ピュアな旨みです。
このようにネギがおいしいので、豆腐は後回しになり、そのネギが無くなった後から、今度は豆腐を食べながら楽しむというパターンになります。
これは、「新たな冷ややっこ」の食べ方といってもよいでしょう。
次は、生のネギを約10㎝に切ってもらいました。
これを酒の肴として、そのまま食べてみようという魂胆でした。
さて、これをどうやって食べようか?
しばし、思案をして、最初は、そのまま生で食べることにしました。
普通は、生のネギを、このようにしては食べません。
それは、これまでの脇役から一挙に主役になることを意味していますから、その主役が、それにふさわしくおいしくなければ、その役は務まりません。
その生の味は、どうだったか?
これが結構いける!
こう感じました。食べた後の口のなかにやや辛さが残りましたが、これがちょうどよく、「意外といいね」と思いました。
二度、三度と口になかに入れると、まず、ネギの舌ざわりがよいことに気づきました。
「滑らかなシャキシャキ感」といいましょうか、よく理解できない表現でしょうが、とにかく、そのネギを噛むと柔らかで舌触りがよく、まず、その感覚がよく、そして、それを噛むとシャキシャキした感覚が、また心地よいのです。
柔らかいけど、シャキシャキ感がある、ここに重要な特徴があるのです。
「これは、いい」と調子に乗って食べ進めているうちに、口のなかが辛くなっていました。
次に、ネギに塩をかけてマヨネーズで食べてみました。
「これは、ネギによく合うね!」
「これは、おいしいです」
家内も頷いていました。
今度は、このネギを食べ進めているうちに、家内が納豆を持ってきました。
納豆にネギはよくあるので、従来のパターンですとネギを微塵切りして納豆にかけます。
ところが、こちらは、ネギが主役ですから、「納豆ネギ」ともいうべきで、約10㎝の長さに切られたネギの間に納豆を入り込ませるという具合になりました。
「これもよく合うね!」
結果的に、生、塩マヨネーズ、納豆、いずれも、かなり評価の高い味となりました。
おかげで、相当な量のネギを食べてしまいました(つづく)。
マイクロバブル育ちのネギ
(こちらに届いて3日目ですので、やや先枯れが見えるようになりました)
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