本日は、第20回記念のマイクロバブル研究会が、株式会社ナノプラネット研究所会議室において開催されます。

 その開始時間は18時です。

 早いもので、この研究会も記念の第20回を迎えることになり、地域に根ざした研究会として定着してきたように思います。

 この研究会の目的は、それぞれの会員の問題を、マイクロバブル技術を学びながら、私を始めとしてみなさんの知恵と工夫、努力で解決していくことにあります。

 これによって、会員のみなさんが、この研究会活動により主体的に参加し、深めていくことが可能になります。

 その活動を振り返ってみましょう。

 大きくは、次の4つの改善と進展が図られました。

 ①ヘチマの里づくり

 ②ネギ植物工場の改善

 ③生物洗浄技術の進展

 ④塩トマトの栽培

   ①の取組は、M研究会員を軸にして発展しました。これは、露地栽培とマイクロバブル水耕栽培の2つの方法が比較されました。

 また、この過程で、ヘチマの種を周囲のみなさんに渡して育てていただくことになり、まさにヘチマの里づくりが徐々に広がっていくことになりました。

 上記の比較については、どうやら、マイクロバブル栽培は、露地ものとはかなり違うことが明らかになり、今年は、それをより明確化していく必要があるようです。

 ②については、実際の植物工場での生産性アップという重要な成果が生まれ、担当のS 会員も大喜びされていました。

 その後、懸案だったネギの先枯れ現象もなくなり、病気に強いことも明らかになりました。

 今後、さらに、ネギの生産性、品質などのアップが期待されます。

 ③については、M会員によって技術的に目覚ましい進展がなされました。

 とくに、洗浄技術に関する、これまでの常識を打ち破る成果も見出され、関係者の注目を集めることになりました。

 また、その成果をもとにしての新たな商品化も検討されており、その発展が注目されています。

 ④については、H会員において重要な進展が図られました。

 とくに、この塩トマトの抜群のおいしさを、東京の超一流処などに味評価していただき、そこで最高の評価がなされ、そこから販路が拡大し始めたことでした。

 これには、H会員も吃驚で、このトマトが、それらの一流処にふさわしい品質であったことが、本人も含めて確かめられたことが重要でした。

 これは、現在もなお、その味評価が継続して行われており、一層の販路拡大が実現していくことでしょう。

 このように、本研究会活動は、さまざまな成果に結びついてきましたので、ここに重要な特徴があるように思われます。

 単なる勉強会ではなく、それぞれの会員の問題解決を図りながら、その実践においても具体的な成功を生み出していく、ここに、会が継続して発展していく原動力があります。

 さて、本日は第20回の記念の会でもありますので、これらの成果をみなさんと共有するとともに、次の新たな展開を図る話し合いをしていきたいと思っています。

 果たして、そこから何が飛び出してくるのか、楽しみですね。

 おそらく、今回も終了時間を大幅に延長してのゆかいな議論が展開されていくことでしょう
(つづく)。
sirotubaki
                           白椿の蕾