三月は、いろいろなミカンが店頭に出てきますので、大変楽しみな季節です。

 ここ国東や杵築地方は、古くからミカンの産地であり、冬から春にかけては、好物のミカンと過ごすことができます。

 一昨日、そのスーパーに行くと、「はるみ」という品種のミカンの特売がなされていました。

 この品種は、とても人気があり、地元の栽培農家の方々によれば、「これが最高のミカン」と評価されています。

 因みに、四国の伊予地方でよく栽培されている「せとか」という品種もありますが、地元の方々の評価では、「はるみ」の方が安くておいしいのだそうです。

 その評判の通りでしょうか、この「はるみ」と「せとか」がいっしょに店頭に並べられていましたが、多くのお客さんは、前者を選んで購入されていました。

 この「はるみ」の特徴は、まず、実が柔らかいこと、そして十分に甘みがあり,みずみずしいことにあります。

 また、酸味は温州ミカンと比較するとやや低く、これが甘さを引き立たせています。

 ですから、温州ミカンとデコポンの中間にある味なのでしょうか。

 大きなサイズのものも含めて5つで一袋398円と格安でしたので、3袋も買ってしまいましたが、さすがに家族にも人気で、あっという間になくなってしまいました。

 「あれっ!もうなくなったの?写真を撮りたかったのに!」

 「早く撮っておかないと、すぐになくなりますよ!」

 そんなわけで、翌日に、その「はるみ」を買いに行っていただきましたが、案の定、昨日の特売の「はるみ」は売り切れてなくなっていました。

 仕方なく、小ぶりの「はるみ」しかなかったそうで、それを写真で示しておきましょう。

 この場合は、8個入りで、同じく一袋398円で、1個あたりは49円でした。

 それにしても、格安で、このような高級ミカンが手に入るのですから、これは驚きでした。

 早速味見をすると、そのおいしさのあまり、ひとつ食べると、また「次を食べたくなる現象」が出現しました。

 これは、ミカンの里ならではの幸といえ、なんとなくゆかいな気分になりました
(つづく)。

harumi

 
                            はるみ