昨日は、朝の2時起き、大分県中津市にあるK病院において講演を行うための準備を始めました。
これは、昨年のマイクロ・ナノバブル学会での講演を、再度、同病院においても行っていただきたいという要請を受けたことから、相棒のYOとともに揃って講演を行うことになりました。
せっかくのことだから、さらにデータを加えて、よりよいものしよう、これが、早起きの理由でした。
ーーー さて、何を加えて話を発展させるか?
しばし眠気眼のまま、その課題を考えていると、あるアイデアが浮かんできました。
今回の学会での発表は、あるタイプの介護浴の開発に関するものでしたので、それは、次のような課題解決をめざしていました。
①冷え、手術後の腫れ、むくみ、痛みの軽減
②筋肉の柔化と強化
③皮膚や湿疹の改善
④神経機能の改善
ーーー そうだ! 今回は、この4つ目の課題解決の問題に絞り込むことにしよう。
これに関して私がひらめいたのは、昨年開催されたマイクロバブル技術国東セミナー終了後において、ある実験がなされたことでした。
もちろん、この方は、そのセミナーの参加者のお一人でしたが、マイクロバブルに興味を抱かれて熱心に勉強されていました。
また、その交流会においては、元の職場での仕事のことを含めて賑やかに発言なされていました。
そのかれが、セミナーを終えた直後に、自分の手の指について実験をしていただけないかとい申し入れをしてきたのです。
よく見ると、左手の薬指と小指が折れ曲がったままで、それ以上、伸ばすことができないといっておられました。
よく見ると、掌の端の部分に手術の跡があり、その手術の跡から指が伸びなくなったとのことでした。
そこで、水槽付きのマイクロバブル装置を用いて、その指の実験を行いました。
この時の写真データが残っていることを思い出し、それを探し出してスライドづくりを行いました。
寝起きでぼーっとしていたせいか、そのスライドづくりがなかなか進まず、かなりの時間を要して頭が正常状態に戻っていきました。
この事例を含めて、過去に同様の実験を5回にわたって実施てきましたので、それらの結果もスライドに加えることにしました。
周知のように、たとえば手の指が動くのは、脳がそのような指令を出すからであり、逆に動かなくなるのは、指令も出しても、筋肉や腱が動かない、その作動に重要な役割を果たす神経系統に問題が生ずるからだと思います。
そして、その手指が動かなくなったといいう理由には、筋肉や腱、そして神経伝達に何らかの障害が生まれた身体と考えることができます。
ですから、この改善を行うには、この三者に何らかの好ましい作用が及ばされる必要があります。
すなわち、その5件の事例においては、マイクロバブルによる、その作用に関する実験がなされたわけでした。
さて、その講演用のスライドづくりは、それから約5時間続き、7時前に終了しましたが、心身はともに疲労していました。
ーーー こんな時こそ、頼みの綱はマイクロバブル入浴!
それから、たっぷりと、1時間20分のマイクロバブル入浴を行いました。
その際、新聞を持って入浴し、それを読みながら湯船に浸かっていましたが、数分で眠くなり、新聞読みを止めて、ここちよく微睡みを続けました。
しばらくしてやや目が覚め、今度は足のストレッチングを始めました。
我が家の湯船では足を伸ばせますので、その湯船の壁に足を置いて突っ張りながら、残りの他方の足の屈伸運動を繰り返しました。
一方、手の方は、掌にマイクロバブルを数分間連続で噴出させました。
このようにすると、手の調子がよくなることを体験していますので、いつもの入浴体操とマイクロバブル供給のメニューのひとつを実施いたしました。
出発は10時、早めに、介護老人福祉施設Nの方について、装置の点検、装置の写真撮影、そして本日の講演についての打ち合わせを行いました。
この病院の大ホールでの講演は二度目、お世話になった病院ですから、私も、力を尽くして臨むことにしました(つづく)。
これは、昨年のマイクロ・ナノバブル学会での講演を、再度、同病院においても行っていただきたいという要請を受けたことから、相棒のYOとともに揃って講演を行うことになりました。
せっかくのことだから、さらにデータを加えて、よりよいものしよう、これが、早起きの理由でした。
ーーー さて、何を加えて話を発展させるか?
しばし眠気眼のまま、その課題を考えていると、あるアイデアが浮かんできました。
今回の学会での発表は、あるタイプの介護浴の開発に関するものでしたので、それは、次のような課題解決をめざしていました。
①冷え、手術後の腫れ、むくみ、痛みの軽減
②筋肉の柔化と強化
③皮膚や湿疹の改善
④神経機能の改善
ーーー そうだ! 今回は、この4つ目の課題解決の問題に絞り込むことにしよう。
これに関して私がひらめいたのは、昨年開催されたマイクロバブル技術国東セミナー終了後において、ある実験がなされたことでした。
もちろん、この方は、そのセミナーの参加者のお一人でしたが、マイクロバブルに興味を抱かれて熱心に勉強されていました。
また、その交流会においては、元の職場での仕事のことを含めて賑やかに発言なされていました。
そのかれが、セミナーを終えた直後に、自分の手の指について実験をしていただけないかとい申し入れをしてきたのです。
よく見ると、左手の薬指と小指が折れ曲がったままで、それ以上、伸ばすことができないといっておられました。
よく見ると、掌の端の部分に手術の跡があり、その手術の跡から指が伸びなくなったとのことでした。
そこで、水槽付きのマイクロバブル装置を用いて、その指の実験を行いました。
この時の写真データが残っていることを思い出し、それを探し出してスライドづくりを行いました。
寝起きでぼーっとしていたせいか、そのスライドづくりがなかなか進まず、かなりの時間を要して頭が正常状態に戻っていきました。
この事例を含めて、過去に同様の実験を5回にわたって実施てきましたので、それらの結果もスライドに加えることにしました。
周知のように、たとえば手の指が動くのは、脳がそのような指令を出すからであり、逆に動かなくなるのは、指令も出しても、筋肉や腱が動かない、その作動に重要な役割を果たす神経系統に問題が生ずるからだと思います。
そして、その手指が動かなくなったといいう理由には、筋肉や腱、そして神経伝達に何らかの障害が生まれた身体と考えることができます。
ですから、この改善を行うには、この三者に何らかの好ましい作用が及ばされる必要があります。
すなわち、その5件の事例においては、マイクロバブルによる、その作用に関する実験がなされたわけでした。
さて、その講演用のスライドづくりは、それから約5時間続き、7時前に終了しましたが、心身はともに疲労していました。
ーーー こんな時こそ、頼みの綱はマイクロバブル入浴!
それから、たっぷりと、1時間20分のマイクロバブル入浴を行いました。
その際、新聞を持って入浴し、それを読みながら湯船に浸かっていましたが、数分で眠くなり、新聞読みを止めて、ここちよく微睡みを続けました。
しばらくしてやや目が覚め、今度は足のストレッチングを始めました。
我が家の湯船では足を伸ばせますので、その湯船の壁に足を置いて突っ張りながら、残りの他方の足の屈伸運動を繰り返しました。
一方、手の方は、掌にマイクロバブルを数分間連続で噴出させました。
このようにすると、手の調子がよくなることを体験していますので、いつもの入浴体操とマイクロバブル供給のメニューのひとつを実施いたしました。
出発は10時、早めに、介護老人福祉施設Nの方について、装置の点検、装置の写真撮影、そして本日の講演についての打ち合わせを行いました。
この病院の大ホールでの講演は二度目、お世話になった病院ですから、私も、力を尽くして臨むことにしました(つづく)。
エンドウの花
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