昨日は立春、歳を重ねると四季の移り変わりをより自覚するようになるそうですが、その通りですね。
いよいよ2017年が力強く始まり1か月が経過しました。
それを踏まえての今月のブログガイダンスを始めることにしましょう。
最初は、2700回記念シリーズについて述べておきます。
おかげで、このシリーズ記事は、みなさまによく読まれているようです。
例によって記念シリーズの企画をどうするかについてしばらく思案する期間が必要なのですが、今回は、「マイクロ・ナノバブルとは何か」で、すんなり決まりました。
振り返れば、このように「マイクロ・ナノバブルとは何か」について真正面から対応することは久しぶりのことです。
それを今日的時点にふさわしい、やや広い視点から分け入ってみたいと思います。
また、冒頭で紹介した井上ひさしさんの名言、そして私がこよなく愛している言葉でもありますので、今回は、「やさしいことをふかく」考えることを意識しながら、執筆を進めていくことにします。
現在、執筆が継続中のものは以下の通りです。
①高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)
②回顧2045(2600回記念)
③マイクロ・ナノバブル技術考(2650回記念)
①と②は、いましばらく書き進める予定です。また、③については、上記の2700回シリーズとの整合性を考慮しながら執筆していくことになると思います。
時の流れは速く、あっという間に情勢が変化していきます。
まさに、水面に浮かぶ泡沫(うたかた)は、「生まれては消え」のごとくですね。
2つ目は、先日予告しておいた「安保徹さんの医学論」についてより深く研究することについてです。
これについては、ネット上の講演録や手元にある何冊かの書物をもとにして、その世界に分け入ることにしましょう。
現在、その準備を始めましたので、間もなく掲載できるようになるでしょう。
3つ目は、先に連載した「ペロ物語」の件です。これをフェイスブック(株式会社ナノプラネットのFB)に転載したところ、ペット関係者の方々がかなりの数で読まれたようです。
また、先ごろ相棒のYO氏の講演においても、この物語が紹介され、小さくない反響を得たそうです。
この物語が契機となり、私もペットの洗浄や健康改善に関する勉強と研究を始めていますが、これに関することを、そろそろ、このブログ上でも紹介するのがよいのではないかと思うようになりましたので、その機会が訪れることを願っています。
やはり、人の認識というものは、小さくない感動を伴って胸に深く刻まれていくものですから、この物語は、今後も、多くの人々に、それをもたらすことでしょう。
八王子のOさん、ペロ情報の提供、ありがとうございました。
4つ目は、特別連載を行っている「母と暮らせば」についてです。
まもなく、その連載を終えますが、生きている人間と死んだ人間を幽霊として出現させ、二人で会話しながら生き死にを考えさせるという井上ひさしさんの手法には感服させられました。
二人の会話を聞いていると、どちらが生きていて死んでいるかが解らなくなるのです。
ここにすごさがあり、引き込まれていく自分がいて、涙なしには、それを見続けることができなっていました。
さぞかし、二人の主演者も演技のし甲斐があったことでしょう。
原爆に関わる生死という重い主題ですが、その涙の中には、人としての大切なものがあるのではないかと思っています。
5つ目は、この4月の後半に、大阪でバリアフリー展が開催される件です。
ここへの出店依頼がNEDOからあり、その準備を進めています。
なにせ、3日間で10万人の来訪者があるそうで、そのなかには車いすで来れれる方も多数あると聞いています。
昨年までの2年間、高齢者を対象とした福祉機器の開発を行ってきましたので、その成果を、この展示会で披露することになります。
この一部については、昨年のマイクロ・ナノバブル学会におけて3件の講演発表を行っています。
これに続く発表になると思いますので、この件についても、機会を得て、このブログにおいても紹介することになると思います。
なお、この内容は、これまで連載してきた「私のマイクロバブル入浴研究」、「私のマイクロバブル生活研究・入浴編」とも関係していますので、ご関心の方は、両方をご覧いただけますと幸いです。
ことしは、これらを含めて4つの重点プロジェクトが展開することになりますので、それだけ、本ブログにおいても賑わいをましていくことでしょう。
その意味も含めて、引き続きご愛読をよろしくお願いいたします。(つづく)。
若竹
いよいよ2017年が力強く始まり1か月が経過しました。
それを踏まえての今月のブログガイダンスを始めることにしましょう。
最初は、2700回記念シリーズについて述べておきます。
おかげで、このシリーズ記事は、みなさまによく読まれているようです。
例によって記念シリーズの企画をどうするかについてしばらく思案する期間が必要なのですが、今回は、「マイクロ・ナノバブルとは何か」で、すんなり決まりました。
振り返れば、このように「マイクロ・ナノバブルとは何か」について真正面から対応することは久しぶりのことです。
それを今日的時点にふさわしい、やや広い視点から分け入ってみたいと思います。
また、冒頭で紹介した井上ひさしさんの名言、そして私がこよなく愛している言葉でもありますので、今回は、「やさしいことをふかく」考えることを意識しながら、執筆を進めていくことにします。
現在、執筆が継続中のものは以下の通りです。
①高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)
②回顧2045(2600回記念)
③マイクロ・ナノバブル技術考(2650回記念)
①と②は、いましばらく書き進める予定です。また、③については、上記の2700回シリーズとの整合性を考慮しながら執筆していくことになると思います。
時の流れは速く、あっという間に情勢が変化していきます。
まさに、水面に浮かぶ泡沫(うたかた)は、「生まれては消え」のごとくですね。
2つ目は、先日予告しておいた「安保徹さんの医学論」についてより深く研究することについてです。
これについては、ネット上の講演録や手元にある何冊かの書物をもとにして、その世界に分け入ることにしましょう。
現在、その準備を始めましたので、間もなく掲載できるようになるでしょう。
3つ目は、先に連載した「ペロ物語」の件です。これをフェイスブック(株式会社ナノプラネットのFB)に転載したところ、ペット関係者の方々がかなりの数で読まれたようです。
また、先ごろ相棒のYO氏の講演においても、この物語が紹介され、小さくない反響を得たそうです。
この物語が契機となり、私もペットの洗浄や健康改善に関する勉強と研究を始めていますが、これに関することを、そろそろ、このブログ上でも紹介するのがよいのではないかと思うようになりましたので、その機会が訪れることを願っています。
やはり、人の認識というものは、小さくない感動を伴って胸に深く刻まれていくものですから、この物語は、今後も、多くの人々に、それをもたらすことでしょう。
八王子のOさん、ペロ情報の提供、ありがとうございました。
4つ目は、特別連載を行っている「母と暮らせば」についてです。
まもなく、その連載を終えますが、生きている人間と死んだ人間を幽霊として出現させ、二人で会話しながら生き死にを考えさせるという井上ひさしさんの手法には感服させられました。
二人の会話を聞いていると、どちらが生きていて死んでいるかが解らなくなるのです。
ここにすごさがあり、引き込まれていく自分がいて、涙なしには、それを見続けることができなっていました。
さぞかし、二人の主演者も演技のし甲斐があったことでしょう。
原爆に関わる生死という重い主題ですが、その涙の中には、人としての大切なものがあるのではないかと思っています。
5つ目は、この4月の後半に、大阪でバリアフリー展が開催される件です。
ここへの出店依頼がNEDOからあり、その準備を進めています。
なにせ、3日間で10万人の来訪者があるそうで、そのなかには車いすで来れれる方も多数あると聞いています。
昨年までの2年間、高齢者を対象とした福祉機器の開発を行ってきましたので、その成果を、この展示会で披露することになります。
この一部については、昨年のマイクロ・ナノバブル学会におけて3件の講演発表を行っています。
これに続く発表になると思いますので、この件についても、機会を得て、このブログにおいても紹介することになると思います。
なお、この内容は、これまで連載してきた「私のマイクロバブル入浴研究」、「私のマイクロバブル生活研究・入浴編」とも関係していますので、ご関心の方は、両方をご覧いただけますと幸いです。
ことしは、これらを含めて4つの重点プロジェクトが展開することになりますので、それだけ、本ブログにおいても賑わいをましていくことでしょう。
その意味も含めて、引き続きご愛読をよろしくお願いいたします。(つづく)。
若竹
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