株式会社ナノプラネット研究所への訪問者や問い合わせ、さらには、拙著の本ブログなどの反響もあり、下記の日程で第11回マイクロバブル技術国東セミナーを開催することになりました。

 以下に、その開催要綱を案内申し上げます。

 日時:2017年2月24日(金)13時~25日(土)12時

 場所:株式会社ナノプラネット研究所会議室

 主催:株式会社ナノプラネット研究所、株式会社ナノプラネット

 テーマ:マイクロ・ナノバブル技術の基礎と新展開をめざして

 趣旨:昨年、今年とマイクロ・ナノバブル学会主催の学術総会に参加し、マイクロバブル、ナノバブル技術の現段階に接し、その問題点と課題を理解しました。

 本セミナーでは、マイクロバブル技術の基礎を学びながら、それらの問題と課題可決の方法を考察します。

 周知のように、マイクロ・ナノバブル技術の市場は、2030年には13兆円に膨れ上がると予測されており、それに備えて、これからの約13年間において、何をなすべきか、どう、実際に、その市場形成を行っていくのかについても、大いに議論の展開を図りたいと思います。

 また、マイクロ・ナノバブル技術は、既存の技術と融合しながら発展していくことを特徴としており、それらの具体例を示しながら、その融合と発展の具体的特徴と方法を、やさしく、そして詳しく解説します。

 さらに、今後13年間におけるマイクロ・ナノバブル技術の発展方法と課題を具体的に展望し、その進路を明らかにします。

 2日間におけるプログラムの概要は以下の通りです。

第1日目(24日)
 ①講演1:マイクロ・ナノバブル技術の基礎と基本的用語解説

 ②講演2マイクロバブル技術の特徴とその適用事例(1)水産養殖

 ③
講演3:マイクロバブル技術の特徴とその適用事例(2)生物活性

第2日目(25日)

 
講演4:マイクロバブル技術の特徴とその適用事例(3)動物や食品の洗浄

 ⑤講演5:未来技術としてのマイクロバブル技術の展望
 -マイクロバブルとナノバブルの相互関係ー  


 本セミナーの特徴は、基礎をしっかり学びながら、最新の成果についてもを議論を活発にすることにあります。

 そのため、参加人数を10数名以下に絞り、和気あいあいと意見交換や議論ができるように努めます。

 上記の講演(40分前後)ごとに、30分以上の質疑と討議の時間を十分に確保しています。

 1日目の夕方には、地元の海の幸を中心にして懇親会を開催します。

 参加方法など詳しいことについては、近々、株式会社ナノプラネット研究所のホームページ上で発表される予定ですので、そちらをご覧になってお申し込みください。

 なお、マイクロバブル研究会員が参加する場合には、参加費の割引が可能です。

 この件も併せて、ご覧ください。
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ユリオポスデージ