すっかり後ろ足が回復して散歩を楽しんでいるペロ
後ろ足の筋肉が回復し、すっかり、お尻部を持ち上げることができるようになっています。
また、それとともに、相当高く上にせり出していた背中も元の状態に戻っています。
これが、あの後ろ足硬直のペロだったことを誰が想像できるでしょうか。
真に、みごとに回復した姿は立派です。
この時の、Oさんの報告文書を紹介しておきましょう。
「朝の散歩風景です。まだ、ヨタヨタしながら歩いています。快食快便、食欲旺盛で、便の調子がものすごく良い。無反応だった耳が反応し始めました」
もともと排便は、副交感神経が筋肉に働きかけることによってなされる行為です。緊張を続けていると自然に便秘になり、快便ができなくなります。
よく食べて、よく運動する、これが動物本来の姿ですので、それに戻っていくことができたのでしょう。
それから、最後に書かれている耳の反応も興味深い現象です。
マイクロバブル温浴とリハビリによって、その神経反応が蘇ることになったのではないでしょうか。
さて、Oさんの報告のなかに。もうひとつの興味深い写真がありましたので、それも紹介することにしましょう。
ピンク色になった足の爪
マイクロバブル温浴後に足の爪を見るようになり、その色がサーモンピンク色になっていたというのです。
もともと爪は血管内の血液の流れを観察しやすいところですので、その色の変化は、血流促進が起こったせいだと考えてもよいでしょう。
たしかに、きれいなピンク色をして、爪の先まで末梢血管における血流が促進されていることが推測できますね。
こうして老齢犬ペロの奇跡のような物語を紹介してきました。
飼い主のOさんはが旅行に出かけるときは、いつもペロと一緒だったそうで、それを、いつもペロが喜んでいたそうです。
その分身のようなペロが突然動けなくなり、「死」へと向かうしかなく、夜泣きまでするようになり、Oさんの目の前は真っ暗になっていきました。
その暗闇の中で、一筋の光明となったのがマイクロバブルでした。
すでに、マイクロバブル装置を仕事の関係で購入していたことも幸いでした。
今、改めて、その「涙と奇跡の物語」を振り返りますと、マイクロバブル入浴が、死に直面し、窮地に陥っていたペロをみごとに救い出しました。
しかも、その入浴効果は2日目にして劇的に現れ、リハビリとともにより明確になっていきました。
真に、これは、「ゴールドクラウン(金冠)」にふさわしい出来事でした(この稿終わり)。
すっかり元気になったペロ
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