今朝は、長崎から魚好きのお客さんがくるので、国東安岐港の競りに行くことにしました。

 自宅を出る時に、時間を要してしまい、市場に着いたときには、競りが終わり、みなさんが帰り支度をしているところでした。

 「これはやばい、急いで買おう!」

 すぐに、残っていたトロ箱を見ると、きれいなレンチョウがあり、慌てて、その札を確保しました。

 「ほかに、刺身になるような魚はないかね?」

 そのトロ箱の周囲を見渡すと、大きな石鯛とかなり大きなホゴが数匹入ったトロ箱があり、これも買い手がついていませんでした。

 「この石鯛とホゴもいいね!」

 「これは、魚好きのFさんですから、喜びますね」

 この二箱を確保して、ようやく安堵しました。

 「危うく買い損ねることになりそうだったね」

 レンチョウ、石鯛、ホゴ、いずれも新鮮で見事な魚を得ることができましたので、帰りの車での会話も弾みました。

 「これで、魚好きのFさんによいもてなしができそうだね!」

 「そうですね。ところで、前回の時もそうでしたが、今日も、良い魚を手に入れることができました」

 「そうだね」

 「やはり、みなさん、良い(高い)値段だと、みなさんは買わないようです」

 「それで、あの魚が残っていたのか。どの程度が、上限なのかな?」

 「1000円以下でないと買わないと思いますよ」

 「そうだよね。わが家でも、普段は、そんなに高い買い物をしないよね」

 「そうですよ。あの魚も、近くのスーパーに行けば2倍の値段で売られています。近隣の大きな都市にいけば、その3倍になっていますよ」

 「1000円の魚が、2000円で売られている。そして近隣の都市に行くと3000円になる、これだと魚も高いと思うようになりますね」

 こんな会話をしながら、今度は、野菜を買いに、その近くのスーパーに向かいました。

 その野菜は、今年の夏の異常高温の影響を受けているせいか、いずれも高値で品薄状態でした。

 おさかなコーナーでは、本日購入したホゴと同じものが、やや大きめのもので一匹500円で売られていました。

 やはり、この価格は、今朝市場で購入したホゴの価格の約2倍になっていました。

 家に帰ってから、早速、本日のメニューを協議しました。

 「石鯛とホゴは、刺身でどう?」

 「いいですね。レンチョウは、どうしますか?刺身にしますか?」

 「それだと刺身が多すぎるね、レンチョウは、やはりムニエルが一番だよね!」

 「ムニエルがおいしいと思いますよ!」

 「そしたら、ムニエルの準備をして、レンチョウを鉄板焼きしながら、その熱々をみんなで食べるのはどう?」

 「いいですね!そうしましょう」


 これで、本日のメニューは決まりました。 

 その魚を写真に撮りましたので、示しておきましょう。

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 体長35㎝前後の立派なレンチョウです。これが6枚で2128円でした。1枚あたりは、354円ですので、かなりの格安でした。

 もう一方の石鯛とホゴも示しておきましょう。
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 体長35㎝を超えた立派な肉付きのよい石鯛と体調20㎝~25㎝のホゴ(かさご)です。

 いずれも高級魚であり、石鯛は刺身、ホゴは刺身と煮つけで美味しくいただきました。

 こちらは、全部で2496円であり、これも相当な格安でした。おそらく、この価格は、石鯛かホゴのどちらかを選んだ時の価格でも、まだ安いといってもよいほどではないかと思います。

 私の推測では、石鯛が1400円、ホゴが1096円ぐらいに分かれるのではないかと思いました。

 いずれにしても、これらのレンチョウ、石鯛、ホゴであれば、都会であれば、その3倍、4倍の値段になることでしょう。

 さて、石鯛の刺身は身が引き締まっていて、ホゴに負けず劣らずのすばらしい味でした。

 また、レンチョウは、家族を含めて6人で鉄板で焼きながらいただきました。

 この味も好評で、何とも言えないレンチョウの柔らかさが印象に残りました。

 国東の海の幸、さすがですね
(つづく)。