本日は、近隣の植物工場に新たな装置の据え付けと、その試運転に行ってきました。

 すでに、4系列あるうちの1つで重要な成果が出ていましたので、それを踏まえての別系統における追加となりました。

 その新たな装置導入となった系統は、発芽から一定の背丈になるまでの苗を育てています。

 ここで成長促進が起こると、他の3つの系統にも好影響を及ぼすことになりますので、ここが、今回の導入のポイント、目の付け所になります。

 この発芽から移植前の苗までの生育期間が約30日、その移植後から収穫までが約30日ですので、これをトータルで、どのくらい短縮できるようになるのか、ここが、これからの注目点のひとつになるでしょう。

 折しも、気温が下がってきますと、植物の成長が鈍化するようになります。すなわち、生育期間が延びて今の2倍以上になってしまうことになります。

 例年ですと、ここで生産量がかなり減少しますので、それが年間を通じての販売活動に少なくない影響が出てしまいます。

 気温が下がれば、成長速度が落ちる、これは自然の法則に沿った摂理です。

 この摂理に逆らうことは、通常は不可能なことですが、ここに「マイクロバブルのブレイクスルー問題」が存在しています。

 この摂理に逆らう方法には、次の2つがります。

 ①全般的な成長速度をより向上させる新たな知恵を働かし、その適用を図る。

 ②不利な条件を有利に変える知恵をあみだす。

 今回は、この①の知恵の問題を発揮させて、新たな試験を行うことになりました。

 この方式は、ある県で500円玉サイズのブルーベリーの生育に成功した方法であり、それを創造的に適用することによって、その発展を図ることにしました。

 試験期間は3か月、その違いがわかる系統で実験ができるようにお願いしておきました。

 その意味で、ここでのマイクロバブル実験は、新たな段階、すなわち第2ステージに突入してきたのではないかと思います(つづく)。

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石ころに根差して生きるコスモス