「万華鏡」は、紫陽花の一種です。

 どうして、このような名前がついたのであろうかと思いながら4年余が過ぎました。

 そして、その鉢植えの花も、今の住処に馴染んできたのでしょうか。

 今年は、もう終わりかと思っていたら、さにあらず、そのみごとな万華ぶりに驚いています。

 最初は真綿色の白、これがなんとも言えない清楚な美しさを醸し出してくれました。

 しばらくすると、その白が薄紫に変化しました。

 そして、その薄紫の花が、今度は再び白っぽくなりました。

 前回の記事において示した万華鏡で終わりであろうと思っていましたが、さらに変化が起きました。

 その様子を示しておきましょう。

 前回の写真とは、その白さが微妙に異なっていて、以前よりも美しくなりました。

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                 再び淡い薄紫色に変わった万華鏡の花

 じつは、これで終わりではなく、さらに変化を遂げていくようになりました。

 「万華鏡よ、あなたは、いったい、どこまで変わっていくのですか?」

 この真夏の暑苦しい中で、あなたは、何とも言えない、この涼しさを、なぜ提供できるのですか?

 とても不思議です。

 今度の万華は、淡い薄紫から、薄緑への変化でした。

 あなたは、まだ自らを変えていく美しさを持っていたのですね。

 常に変わっていけること、それは最高水準の美しさを持っていることではないでしょうか。

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                  万華鏡(2016年8月1日、筆者撮影)
 
  未だ、万華鏡の季節は終わらず、気品に満ちた時を刻んでいます(つづき)。