今年は、いつになく我が家の中庭のゴーヤが元気に育っています。

　比較的に余裕を持って、多くの種から苗を多く育てたのがよかった」のでしょうか。

　加えて苗を植える時期もよかったのでしょう。

　また、結果的にヘチマよりも先行して栽培を開始したことで、ヘチマに成育空間を占領されなかったのもよかったのだと思います。

　おかげでたくさんのかわいい花が咲き、毎朝、それらにミツバチたちが集まってきて、とてもにぎやかで、私の目を楽しませくれています。

　そして、ゴーヤの花をしみじみと観察する機会も増えました。

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ゴーヤの花

　淡い黄色の小さな花です。ちょっと頼りなげなところがありますが、どことなく可愛らしさがありますね。

　花が咲くと、ミツバチたちの受粉の手助けもあって、そこに実が生り始めます。すでに、小さな実が3つ生っていることを観察しています。

　これは、我が家の中庭においては初めての実りであり、その暁には祝杯を挙げようと思っているほどの快挙といえます。

　とくに、梅雨が明けてからは、太陽に向かって咲く花が元気で、とても目立つようになりました。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝陽を浴びて輝くゴーヤの花
　
　これは、朝陽を浴びたゴーヤの花が輝いた一瞬を捉えた写真です。

　きっと、朝陽を気持ちよく浴びて気分がよっかたのでしょう。

　なんともいえない気品が漂う彩に心を動かされました（つづく）。