「万華鏡」は、白から薄紫に変化し、そして最後には、再び、その薄紫がやや白くなります。

 この微妙な変化を遂げることに因んで、この命名がなされたのだと思います。

 それでは、その後期の様子を示すことにしましょう。

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後期の万華鏡の花

 勢いがなくなっても、その優雅さを残したままの万華鏡、じつにすばらしいですね。

 これを過ぎると、花弁は枯れて落ちてしまいます。

 それを見続けるのもどうかと思い、思案をし続けていました。

 そしたら、傍に家内がいただいたガラスの器がありました。

 ここにマイクロバブル水を入れて、まだ元気な姿を幾分保っている花びらを浮かべてみようと思いました。

 そしたら、とても夏らしい姿になり、これは万華鏡にふさわしいのではないかと思えました。

 さぞかし、喜んでくれたのではないでしょうか。

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                  万華鏡(2016年7月5日、筆者撮影)
 
  こうして、今年も万華鏡の季節が過ぎていきました。

  みごとに気品の時を残していきました(つづき)。