昨日は快晴、どうやら梅雨が明けたようですね。

 いよいよ、これで夏の到来ですか。

 こちらも気持ちを切り替えて夏を迎える準備をしていく必要がありますね。

 夏といえば、高温、強い陽ざしがまず問題になります。とくにハウスの中は高温になりますので、その高温空気を天窓から排除して下から冷たい空気を入れてやる必要があります。

 また、陽ざし対策としては遮光カーテンが必須になります。光は必要ですが、強すぎるのはダメ、この加減を上手く調節してやることが大切です。

 さらに、狭い空間で野菜を育てていると、成長した野菜の葉が多くなり、それで陽が差さなくなってしまって枯れる場合もあります。

 昨日は、この数年生息し続けていたベビーリーフが弱っているのを見つけました。周囲のトマトの葉が伸びすぎて陽が差さなくなったのが原因でした。

 慌てて、トマトなどの葉を落としてあげましたが、果たして復活してくれるか、やや心配です。

 さて、本日のハイライトトピックスは、中庭の小型水槽(GFO)で育てている1本のキュウリの実が生り、それを夕方収穫し、生のままで夕食に出してもらいました。

 ーーー 今年初めてのキュウリの収穫、なんとなく心がウキウキしてくる。

 このキュウリは、わずかに1本しか植わっておらず、しかも苗の段階で茎を折り曲げてしまい、そこを紙テープで巻いてはみたものの、その後順調に育ってくれるかと心配していました。

 蔓や葉の伸びは今一ですが、それでも立派に実が生るようになり、その一番キュウリを収穫できて、とても喜び、安堵することができました。

 
20160718kyuuri-2
私が育てたマイクロバブルキュウリ(初収穫、長さ20㎝弱、直径約3㎝)

 ーーー さて、味の方はどうか?

 例年の味ですと、水分が豊富で柔らかい、まるでスイカのような味がする、これがマイクロバブルキュウリの特徴でした。

 --- 今年はどうかな?

 こう思いながら、すぐに箸の方が、その初物キュウリに向かっていました。

 「あれっー、今年のキュウリは、あまり柔らかくないね!」

 「そうですか?」

 「ちょっと違うね、でも、美味しい。これはすばらしい!」

 しかし、美味しいとは感じたものの、しばし、その原因が解りませんでした。

 --- この美味しさは、どこにあるのか?

 無言のまま、そして、密かに、その味に感激しながら、数枚のキュウリの切れ端を食べ続けていました。

 そして、ようやく、その美味しさの原因を突き止めることができました。

 --- なぜ、こんなに美味しいのか?その原因は、キュウリが甘いからだ!

 「こんなに甘い味のキュウリを食べたことがないよ。これはすばらしい、感激ものだよ!」

 「そうでしょう。私もヘタを摘まんで食べてみて吃驚しました」

 塩をかけて食べると、さらに、この甘さが増してきました。

 そして、最後は、贅沢にも、ご飯の上に、このキュウリの薄切りを乗せ、それをご飯と一緒に大葉に包んでいただきました。

 これは真にみごとな味でした。

 「今年は期待できそうだね」

 なんだか、とても愉快な気分になりました(つづく)。