本日、第12回マイクロバブル研究会が開催されました。

 今回も楽しく、有意義な研究会となりました。

 まず、S研究会員から、ある植物工場における取り組みの成果の報告が詳しくなされました。

 これは、いくつも深刻な問題があり、これらを何とか解決したというS会員からの報告があり、それらの問題の解決法を本研究会において検討してきました。

 その結果、実際に現場で試験をしてみようということになり、その試験が5月の初めからなされてきました。

 本日は、その試験開始日から50日目にあたり、その成果が具体的に写真によって解りやすく説明されました。

 また、その写真によって示された植物活性の特徴が、これまで明らかになっているものと非常によく似ており、そこには重要な共通性があることを確認させていただきました。

 この梅雨の時期は、野菜が弱りますので、ここと同一の全国的な植物工場においても不調がよく伝えられていますが、ここでは、その傾向とは反対の、優れた成長が続いていることが注目されました。

 この議論を終えた後に、2つ目の話題として、私から3つの植物栽培についてのトピックス的成果の報告を簡単にさせていただきました。

 その第1は、上記のS会員からいただいた稲の苗の栽培についての成果報告でした。

 この栽培は、実際の田んぼにおいてS会員が、その栽培をなされていますので、その結果も聞きながら、同じ結果が、私どもの水槽栽培において起こっていることが確かめられました。

 「先ほどのS会員による植物工場の結果ともよく似ていますね」

 その共通の傾向とは、根が長く伸びるということであり、ここに重要な特徴があることを改めて確認しました。

 その第2は、ハーブ系の植物に関することでしたが、ここでも、その根の特徴が同じであることが明らかになりました。

 その第3は、大分の名産とされている、ある植物に関する成果の報告でした。

 これについては、実際に、その植物をみなさんで見ていただき、その特徴について議論していただきました。

 この3つの話題提供と議論が進んだ頃に、食事会の時間となりました。

 ここでは、上記の2つ目の話題提供において紹介された野菜が出され、みなさんに実際に試食していただきました。

 この野菜は、みなさんに好評で、しばらく、この試食に関する話の花が咲きました。

 また、このほかに、研究開発に関する補助金についての検討や研究会員のみんさんにとっての重要な情報交流も盛んに行われました。

 こうして、今回も予定の終了時間を20時をはるかに超えて、その終了は21時になっていました。

 また、今年の11月か12月に、やや規模を拡大して、記念のシンポジウムを開催することを検討することになりました。

 今回も、生き生きワクワク、意気投合の研究会となりました。
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アガパンサスの花