2014年5月に、待望のポリカーボネートを用いたハウス2つが、我が家の中庭に設置されました。

 このハウスのサイズは、横2.54ⅿ、縦3.54ⅿ、高さ1.5~2.5mであり、床面積は約9㎡でした。
GFH2
GFH2

 旧簡易ビニールハウスが約6㎡でしたので、その面積は約1.5倍になりました。また、天井には2つの開閉式天窓が2つ設置されていますので、ここからの換気が可能で、夏場の高温気体の滞留を防ぐことができました。

 そして、これらのハウス内に、合計で8つの水耕栽培用水路が設置されました。

 具体的には、次のような水路配置になりました。

 GFH1(緑砦館1)
  第1水路:西側下部(224株)
  第2水路:西側上部(186株)
  第3水路:東側(手前)下部(200~300株)
  第4水路:東側(奥)下部(160株)
  合計 770~870株(91株/㎡)

 GFH2(緑砦館2)
 
 第1水路:西側下部(224株)
  第2水路:西側上部
(186株)
  第3水路:東側(手前)下部
(200~300株) 
  第4水路:東側(奥)下部
(160株)
  
合計 770~870株(91株/㎡)

 第1水路、第2水路、第4水路は、いずれも、深水式と浅水式の両方の選択を可能にし、一方で、第3水路は、種からの苗づくりも可能にしました。

 また、水路の材質は塩化ビニール、上板はアクリルにしました。

 これで、私のマイクロバブル水耕栽培の装置がほぼできあがりました。

 後は、どう、これらの装置を使いこなすか、にかかっていました。

 --- さて、どうしようか。その方法は2つある。その第1は、これまで育ててきた植物や野菜を移植する方法である。第2は、まったく新たに苗を植える、あるいは新たに種から苗を植える方法である。

 このいずれかを選択することになりましたが、ここで逡巡が起こりました。

 今思えば、後者の方がよかったのではないかと思っていますが、「せっかく育ったのだから捨てるのはもったいない」と前者の方を選んでしまうことになりました。

 結局、弱った野菜、すなわち、害虫も付着した野菜を育てることになったので、それを克服し、軌道に乗せるまでに、それから1年余も時間を費やすことになりました。

 その分、苦労をしたことから、それも勉強のためであったと思えばよいのですが、少々回り道をしてしまったように思われます。

 それでも、いくつかの野菜や植物については、小さくない成果が得られたようですので、次回からは、それらについて具体的に紹介をさせていただくことにしましょう
(つづく)。
DSCN4511
アイコとその真っ直ぐ伸びたヘタ(GFH1、2015年8月2日、筆者撮影)