梅雨のために、栽培している植物や野菜が弱ってきて、ある野菜は枯れるという最悪の状態になってしまいました。
同時に、害虫がどんどん出てきて、そのためにさらに弱ってしまうという現象も進んでいます。
おまけに、バッタやカマキリ、さらにはアオムシや毛虫もでてきて、これらがせっかく育てた葉を食べてしまうという困ったことが起こっています。
植物にとっても、せっかく育ってきた自分の身体を無残に食われてしまうのですから、これはたまったものではありませんね。
昨日は、その枯れた野菜をすべて撤去し、きれいに清掃を済ませました。
同時に、その腐った根が水中に落ちていましたので、それによる水質悪化が心配されますので、その液肥水をすべて入れ替え、その水路の清掃も行いました。
じつは、この作業が一番大変で時間がかかるのですが、このまま放置すれば、他の野菜に影響を与えますので、その心配を除去することが重要なことでした。
しかし、この作業は結構大変なのですが、嫌いなことではありません。
むしろ、一心にこの作業を続けることで、頭の中が一新され、それが終わるととてもここちよいさわやかさを味わうことができます。
これは、なぜでしょうか?
植物には、ふしぎな魅力があり、それと触れ合うことによって、また、それを摂取することによって、同化してういくような感覚を得ることができるのです。
これを「植物との対話、ふれあい」というのでしょうね。
そして、この感情を理解し始めると、植物との距離をますます近く感じるようになるのです。
ーーー 少しでも、良く育つように環境や条件を整えてあげよう。
植物側も、その配慮に反応するのでしょうか、自らをどんどん育てて行こうとします。
きっと、この相乗作用が大切なのでしょう。
ところで、この梅雨時に、植物や野菜が弱るのを黙ってみてよいのか、こういう思いの中で、その世話をしていたら、あることを「ひらめき」ました。
屋根の内、いわば露地に晒された栽培水槽を、今年初めて中庭に設置しました。
雨の日は、その上に簡易のビニールシートを置き、日照りの日には、遮光シートをかぶせて、大切に育ててきました。
この水槽の一部に、稲の苗を入植してみました。
合計で200数十本いただきましたので、各水槽に分散して入植した一部(五カ所のうちの一カ所)を、この水槽に植えてみました。
そしてらどうでしょう、この水槽の稲が一番良く育っているではありませんか。
稲だけでなく、ゴーヤ、ヘチマ、大葉など、他の野菜も大きく育っていました。
その理由は、マイクロバブルをかなり連続して発生させてきたことにありました。
--- 梅雨の時期に、その弱化対策としてマイクロバブルがあったのだ!
ただ弱るのを看過していくのではなく、積極的にマイクロバブルを与える方法があったのだ、この重要な対策法に気付いたのでした。
梅雨になって雨が降りますと、気温も水温も下がりますので、存分にマイクロバブルを与えても、水温が上昇することはありません。
--- そうか、そうであったか。そうであれば、他の水槽においても試してみる価値はありそうだ。
これは、マイクロバブルによる逆襲作戦になりかもしれません。
こう思いながら、一部の水路では、この作戦を開始しました。これを他の水路においても順次拡大していくことにします。
とくに、弱っている野菜のところで、この実施が望まれますね。
この作戦が成功すれば、マイクロバブルの、また新たな可能性を押し広げることになりますね (つづく)。
キュウリの花(2016年6月17日、筆者撮影)
同時に、害虫がどんどん出てきて、そのためにさらに弱ってしまうという現象も進んでいます。
おまけに、バッタやカマキリ、さらにはアオムシや毛虫もでてきて、これらがせっかく育てた葉を食べてしまうという困ったことが起こっています。
植物にとっても、せっかく育ってきた自分の身体を無残に食われてしまうのですから、これはたまったものではありませんね。
昨日は、その枯れた野菜をすべて撤去し、きれいに清掃を済ませました。
同時に、その腐った根が水中に落ちていましたので、それによる水質悪化が心配されますので、その液肥水をすべて入れ替え、その水路の清掃も行いました。
じつは、この作業が一番大変で時間がかかるのですが、このまま放置すれば、他の野菜に影響を与えますので、その心配を除去することが重要なことでした。
しかし、この作業は結構大変なのですが、嫌いなことではありません。
むしろ、一心にこの作業を続けることで、頭の中が一新され、それが終わるととてもここちよいさわやかさを味わうことができます。
これは、なぜでしょうか?
植物には、ふしぎな魅力があり、それと触れ合うことによって、また、それを摂取することによって、同化してういくような感覚を得ることができるのです。
これを「植物との対話、ふれあい」というのでしょうね。
そして、この感情を理解し始めると、植物との距離をますます近く感じるようになるのです。
ーーー 少しでも、良く育つように環境や条件を整えてあげよう。
植物側も、その配慮に反応するのでしょうか、自らをどんどん育てて行こうとします。
きっと、この相乗作用が大切なのでしょう。
ところで、この梅雨時に、植物や野菜が弱るのを黙ってみてよいのか、こういう思いの中で、その世話をしていたら、あることを「ひらめき」ました。
屋根の内、いわば露地に晒された栽培水槽を、今年初めて中庭に設置しました。
雨の日は、その上に簡易のビニールシートを置き、日照りの日には、遮光シートをかぶせて、大切に育ててきました。
この水槽の一部に、稲の苗を入植してみました。
合計で200数十本いただきましたので、各水槽に分散して入植した一部(五カ所のうちの一カ所)を、この水槽に植えてみました。
そしてらどうでしょう、この水槽の稲が一番良く育っているではありませんか。
稲だけでなく、ゴーヤ、ヘチマ、大葉など、他の野菜も大きく育っていました。
その理由は、マイクロバブルをかなり連続して発生させてきたことにありました。
--- 梅雨の時期に、その弱化対策としてマイクロバブルがあったのだ!
ただ弱るのを看過していくのではなく、積極的にマイクロバブルを与える方法があったのだ、この重要な対策法に気付いたのでした。
梅雨になって雨が降りますと、気温も水温も下がりますので、存分にマイクロバブルを与えても、水温が上昇することはありません。
--- そうか、そうであったか。そうであれば、他の水槽においても試してみる価値はありそうだ。
これは、マイクロバブルによる逆襲作戦になりかもしれません。
こう思いながら、一部の水路では、この作戦を開始しました。これを他の水路においても順次拡大していくことにします。
とくに、弱っている野菜のところで、この実施が望まれますね。
この作戦が成功すれば、マイクロバブルの、また新たな可能性を押し広げることになりますね (つづく)。
キュウリの花(2016年6月17日、筆者撮影)
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