昨日は、いつもより早起きして、ハウスでの作業に取り組みました。
シャツ一枚でもじわっと汗が出てくる「ここちよい季節」になってきましたので、その度にさわやかさを感じています。
まずは、水やり、そして、液体肥料づくりを行いました。
その後、この肥料を各水槽に注水するとともに、それぞれにおける植生状況を点検しました。
その際に、必要な収穫を行い、水槽の整理と次に移植する準備を行いました。
さらに、新たな水槽を清掃し、次の栽培のための整備も行い、そこにも、液体肥料を注水しました。
そして、ここには、まず、ツルムラサキの苗を植えこみました。
昨年は、これが大きく成長し、その茎の総延長は5mを超えていました。
当然のことながら、その茎の伸長に伴って葉っぱも育ちましたので、それも収穫して食べることができました。
ツルムラサキ固有の粘りとサクサク感があり、印象深い味となっていましたので、今年は、さらに成長させようと企んでいます。
また、その栽培は、ハウスの中でしたので、今年は、その内と外の両方で行う予定で、その外の部分が先に始まりました。
この苗は、その昨年のツルムラサキの種から育てたもので、これがたくさん育ってきていますので、それを順次移植していくことになります。
次に、その傍に、ゴーヤの苗も育っていましたので、この移設も行いました。
ゴーヤは、どういう訳か、ハウスの中では受粉の問題もあり、なかなかうまく育てることができていませんでしたので、今年は、中庭のハウスの外での水耕栽培に再度挑戦することにしました。
もうひとつの移植は、加賀太キュウリの苗でした。
昨年、最後の加賀太キュウリにおいて種づくりをしていましたので、これを露地栽培し、その苗が育ってきたので、それを用いました。
こうして、合計で4本の苗を植えましたが、ちょっと油断した隙に、直射日光が当たりすぎて萎れかけたので、慌てて遮光ネットをかけてやりました。
その後、なんとか持ち直してきましたので安堵しました。
さて、本日は、その水槽に、ヘチマの苗を移植する予定です。
じつは今年、「ヘチマの里づくり」運動をマイクロバブル研究会を中心に行うことが決まりましたので、その拠点としてのヘチマ栽培、拠点づくりを、率先して行うという役割を担っています。
すでに、マイクロバブル研究会員を中心にして約30名以上に種の配布がなされています。
その配布先は、国東、大分、広島、京都、東京、横浜、そして昨日は米子の方にも、その配布を行いました。
この種の配布は、当初の予想を超えて、思っていた以上にスムースに広がり始めています。
「ヘチマの栽培」というと、みなさん、ちょっと首をかしげるのですが、それを食べることができるとういうと、「すぐ種をください」といって態度が変わるのだそうです。
この調子で推移していけば、この30名が核になって、来年、再来年と、どんどん拡大していくのではないかと思っていて、2、3年後には国東が「ヘチマの里」へと確実に変化していくことでしょう。
その意味で、私の今年のヘチマ栽培には、昨年以上に熱意が籠っていて、そのために、今回新たな水槽を用意したというわけです。
すでに、別の水槽(北側)に、4株移植し、それが育ち始めていますので、今度は、東南側に、その水槽を設置して、ここに移植していくという計画です。
また、この水槽の上には、高さ2.5ⅿの位置に四角のゲートの柱があり、そこにキュウリ栽培用のネットも配備されていますので、ここまで蔓を登らせ、そこに這わせるという計画です。
昨年は、南北で、それぞれ2株づつでしたので、今年は、すでに、北側だけで、その数と同数になっています。
今年は、この東南側で数本、西南側で2、3本、そして北側で4~6本、合計で10数本になりますので、これだけで昨年の3倍になります。
これから、ヘチマづくりで奮闘し、たくさんのヘチマの花を咲かせ、実を生らせたいと思っています。
まずは、私のところの中庭から、ヘチマの里づくりをスタートし、それらが育ってくると、この葉影で涼しい風を浴びながら、お茶を飲む、この楽しい一時を過ごしたいと思います(つづく)。
ヘチマの花と葉(2015年7月28日、筆者撮影)
シャツ一枚でもじわっと汗が出てくる「ここちよい季節」になってきましたので、その度にさわやかさを感じています。
まずは、水やり、そして、液体肥料づくりを行いました。
その後、この肥料を各水槽に注水するとともに、それぞれにおける植生状況を点検しました。
その際に、必要な収穫を行い、水槽の整理と次に移植する準備を行いました。
さらに、新たな水槽を清掃し、次の栽培のための整備も行い、そこにも、液体肥料を注水しました。
そして、ここには、まず、ツルムラサキの苗を植えこみました。
昨年は、これが大きく成長し、その茎の総延長は5mを超えていました。
当然のことながら、その茎の伸長に伴って葉っぱも育ちましたので、それも収穫して食べることができました。
ツルムラサキ固有の粘りとサクサク感があり、印象深い味となっていましたので、今年は、さらに成長させようと企んでいます。
また、その栽培は、ハウスの中でしたので、今年は、その内と外の両方で行う予定で、その外の部分が先に始まりました。
この苗は、その昨年のツルムラサキの種から育てたもので、これがたくさん育ってきていますので、それを順次移植していくことになります。
次に、その傍に、ゴーヤの苗も育っていましたので、この移設も行いました。
ゴーヤは、どういう訳か、ハウスの中では受粉の問題もあり、なかなかうまく育てることができていませんでしたので、今年は、中庭のハウスの外での水耕栽培に再度挑戦することにしました。
もうひとつの移植は、加賀太キュウリの苗でした。
昨年、最後の加賀太キュウリにおいて種づくりをしていましたので、これを露地栽培し、その苗が育ってきたので、それを用いました。
こうして、合計で4本の苗を植えましたが、ちょっと油断した隙に、直射日光が当たりすぎて萎れかけたので、慌てて遮光ネットをかけてやりました。
その後、なんとか持ち直してきましたので安堵しました。
さて、本日は、その水槽に、ヘチマの苗を移植する予定です。
じつは今年、「ヘチマの里づくり」運動をマイクロバブル研究会を中心に行うことが決まりましたので、その拠点としてのヘチマ栽培、拠点づくりを、率先して行うという役割を担っています。
すでに、マイクロバブル研究会員を中心にして約30名以上に種の配布がなされています。
その配布先は、国東、大分、広島、京都、東京、横浜、そして昨日は米子の方にも、その配布を行いました。
この種の配布は、当初の予想を超えて、思っていた以上にスムースに広がり始めています。
「ヘチマの栽培」というと、みなさん、ちょっと首をかしげるのですが、それを食べることができるとういうと、「すぐ種をください」といって態度が変わるのだそうです。
この調子で推移していけば、この30名が核になって、来年、再来年と、どんどん拡大していくのではないかと思っていて、2、3年後には国東が「ヘチマの里」へと確実に変化していくことでしょう。
その意味で、私の今年のヘチマ栽培には、昨年以上に熱意が籠っていて、そのために、今回新たな水槽を用意したというわけです。
すでに、別の水槽(北側)に、4株移植し、それが育ち始めていますので、今度は、東南側に、その水槽を設置して、ここに移植していくという計画です。
また、この水槽の上には、高さ2.5ⅿの位置に四角のゲートの柱があり、そこにキュウリ栽培用のネットも配備されていますので、ここまで蔓を登らせ、そこに這わせるという計画です。
昨年は、南北で、それぞれ2株づつでしたので、今年は、すでに、北側だけで、その数と同数になっています。
今年は、この東南側で数本、西南側で2、3本、そして北側で4~6本、合計で10数本になりますので、これだけで昨年の3倍になります。
これから、ヘチマづくりで奮闘し、たくさんのヘチマの花を咲かせ、実を生らせたいと思っています。
まずは、私のところの中庭から、ヘチマの里づくりをスタートし、それらが育ってくると、この葉影で涼しい風を浴びながら、お茶を飲む、この楽しい一時を過ごしたいと思います(つづく)。
ヘチマの花と葉(2015年7月28日、筆者撮影)
コメント