このところ、毎日のように訪問者があります。
これは、もしかして何かが変わり始めてきた兆しなのでしょうか。
おかげで、「ゆかいな一時」を過ごす機会が増えているような気がします。
本日は、埼玉県在住の方の訪問がありました。
すでに、メイルでは、何度もやり取りをしてきた方でしたので、初対面とは思えない気分でした。
「今日は、せっかくだから、よい魚があった方がいいね」
「そうですね。安岐港の競りに出かけましょう!」
「新鮮な魚で、もてなす。これが最高だよね!」
こういいながら、久しぶりに、国東安岐港の競りに出かけました。
「今日は、鯛がたくさん、水揚げされているね」
生きた鯛に加えて、やや小ぶりの息絶えたたくさんの鯛も並べられていました。
競りが始まり、その様子を見ながら、何がよいかを物色していたら、新たな魚が追加で持ちこまれていました。
「あれは、あのイシモチカレイですよ!」
こういわれて、そのカレイを見に行くと、地元の方たちが、このカレイについて言及していました。
「これはいいカレイだ、サイズもよく、申し分ないね」
イシモチカレイとは、格別の味のカレイで、これを求めて、市場を探し歩く人もいるようなカレイであり、これを食べると百歳まで生きることができるという「言い伝え」まであるそうです。
そのイシモチカレイの3枚が、生きた状態で競りに出されていましたので、これに狙いを定めて、めでたく、しかも格別の値段で購入することができました。
「今日のお客さんはラッキーだね!」
これを持ち帰ってから、早速写真を撮っていて、次の相談を家内にしました。
「これは、とても立派なカレイだから、お世話になっているK1さんに、一番大きいものを送ったらよいと思うのだけど、どう?」
「それは、よいですね。そうしましょう!」
「そしたら、やや小ぶりだけど、新鮮な鯛も3枚加えようか?」
「いいですね。きっと喜ばれると思いますよ」
そんなわけで、大きなイシモチカレイと鯛を送ることになり、急遽、その作業も行うことになりました。
「ついでに、自家製の大葉も入れよう。これも、あのK1さんだから、きっと大いに喜ぶでしょう」
うまくいくときは、このように話がトントンと進んでいきますね。
こうして、お客さんを迎える準備を整えることができました。
この客さんとは、私がお世話になったS東大名誉教授の家族の方であり、そのS教授のことは、本ブログにおいてもシリーズもので取り上げさせていただきました。
最初は、大変な教示と激励を受け、それが発展するために、共に尽力するという立場になり、S教授がなくなられた後は、その教えを、どう実践し、いかに発展させるかという課題探究が継続しています。
そのご家族から、連絡を受け、まず、最初に私が行ったことは、私どもとS教授との関わりに関する文献を調査することでした。
また、その過程で、S教授には5回にわたる特別講演をしていただき、そことを回顧しながら、その小さくない業績を辿る一文を日本高専学会誌に投稿させていただきました(つづく)。
これは、もしかして何かが変わり始めてきた兆しなのでしょうか。
おかげで、「ゆかいな一時」を過ごす機会が増えているような気がします。
本日は、埼玉県在住の方の訪問がありました。
すでに、メイルでは、何度もやり取りをしてきた方でしたので、初対面とは思えない気分でした。
「今日は、せっかくだから、よい魚があった方がいいね」
「そうですね。安岐港の競りに出かけましょう!」
「新鮮な魚で、もてなす。これが最高だよね!」
こういいながら、久しぶりに、国東安岐港の競りに出かけました。
「今日は、鯛がたくさん、水揚げされているね」
生きた鯛に加えて、やや小ぶりの息絶えたたくさんの鯛も並べられていました。
競りが始まり、その様子を見ながら、何がよいかを物色していたら、新たな魚が追加で持ちこまれていました。
「あれは、あのイシモチカレイですよ!」
こういわれて、そのカレイを見に行くと、地元の方たちが、このカレイについて言及していました。
「これはいいカレイだ、サイズもよく、申し分ないね」
イシモチカレイとは、格別の味のカレイで、これを求めて、市場を探し歩く人もいるようなカレイであり、これを食べると百歳まで生きることができるという「言い伝え」まであるそうです。
そのイシモチカレイの3枚が、生きた状態で競りに出されていましたので、これに狙いを定めて、めでたく、しかも格別の値段で購入することができました。
「今日のお客さんはラッキーだね!」
これを持ち帰ってから、早速写真を撮っていて、次の相談を家内にしました。
「これは、とても立派なカレイだから、お世話になっているK1さんに、一番大きいものを送ったらよいと思うのだけど、どう?」
「それは、よいですね。そうしましょう!」
「そしたら、やや小ぶりだけど、新鮮な鯛も3枚加えようか?」
「いいですね。きっと喜ばれると思いますよ」
そんなわけで、大きなイシモチカレイと鯛を送ることになり、急遽、その作業も行うことになりました。
「ついでに、自家製の大葉も入れよう。これも、あのK1さんだから、きっと大いに喜ぶでしょう」
うまくいくときは、このように話がトントンと進んでいきますね。
こうして、お客さんを迎える準備を整えることができました。
この客さんとは、私がお世話になったS東大名誉教授の家族の方であり、そのS教授のことは、本ブログにおいてもシリーズもので取り上げさせていただきました。
最初は、大変な教示と激励を受け、それが発展するために、共に尽力するという立場になり、S教授がなくなられた後は、その教えを、どう実践し、いかに発展させるかという課題探究が継続しています。
そのご家族から、連絡を受け、まず、最初に私が行ったことは、私どもとS教授との関わりに関する文献を調査することでした。
また、その過程で、S教授には5回にわたる特別講演をしていただき、そことを回顧しながら、その小さくない業績を辿る一文を日本高専学会誌に投稿させていただきました(つづく)。
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