本日は、第10回マイクロバブル研究会が、㈱ナノプラネット研究所会議室で18時から開催されます。

 毎回、新らたな参加者があり、会が新陳代謝しているこ とが、それに現れています。

 この会の特徴は、参加された方々の希望に則して、それをみんなで解決していくことにあり、その精神は「吉田松陰の教え」に依拠 しています。

 私も含めてのみなさんの創意とやる気が、その都度高まってきて、月1回の開催が定着してきました。

 本日も、「ヘチマの里づくり」、「植物工場」などについてのホットな議論が展開されることでしょう。

 前者は、私の「ヘチマ宣言」がきっかけとなり、ヘチマの里づくりを国東から開始し、それを全国に広げようという壮大な計画を秘めています。

 後者も、切実な課題であり、懸案をいかにブレイクスルーするか、これが問われることになると思います。

 やはり、松陰先生の教えは偉大でしたね。

 私の家の一部には、「松下村塾」に因んで「国東下村塾(くにさきかそんじゅく)」という大きな看板が掲げられています。地元の方々は、これを「しもむらじゅく」と読む方が多いようです。

 さて、写真は、近くの広場で見つけたクローバーです。今が盛りのようで花を一斉に咲かせていました。これも、「草莽崛起(そうもうくっき)」のひとつといえるでしょう。


 この研究会、このように発展の兆しが見えてきて、何か心に感じるものがでてきて、わくわくしています。

 きっと松陰先生も、同じ思いを抱かれていたのではないでしょうか。

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クローバーの緑と白の海