しばらくの間、ブログの更新ができない状態に陥っていました。

 読者のみなさまには大変申し訳ありませんでした。 

 じつは、昨日まで、ほぼ終日、それこそブログ記事を更新できないほどに、その対応に追われていました。

 24日に上京し、現在は甲府に滞在しています。

 本日の甲府は晴れ、温かい春日よりですが、富士山はあまりよく見えていないようです。

 1031分甲府発の特急「あずさ」に乗り込み、本記事を書いております。

 昨日は、終日、緊急の書類書きに追われ、最後は、その疲れがどっと出てきて、喉もからからになり、それを終えたときには、「これが限界」というところまで達していました。

 こんな時には、「神だより」ならぬ「マイクロバブルだより」となりますので、深夜に娘宅のマイクロバブル風呂に入浴してしばらく、うとうとと、例の「ここちよさ」とともに、その疲れを解していました。

 結局、1時間余のマイクロバブル入浴を済ませ、ややすっきりしてから、今度は、先ほど送信した文書の中身の検討のやり取りを行ってからの就寝となりました。

 さすがに、その疲れの度合いに比例してぐっすりと朝まで一度も目が覚めることもなく寝ることができました。

 そしたら、朝になって、かわいい孫たちの訪問を受け、さらに嬉しくさわやかな目覚めになりました。

 今は大月を過ぎたころでしょうか。

 車窓からは、春を迎える草木たちの息吹を感じることができました。

 さて、本日は、新宿でK1さんと面会するこになりました。

 どんな積もる話になるのか楽しみです。

 ところで、この1カ月間、それこそブログも更新できなくなるほどに大変であった「報告書」づくりですが、おかげで、その全体を見渡すことができるようになりました。

 ここで開発した装置は、全部で9種類、その細目分類では25にも区別される装置の開発に及びました。

 「よくも、そんなに細かく対応できたとは?」

 これは、この計画を申請した時点での内容に導かれてのことですが、それをいざ実行してみると、じつに壮大な流れになっていることが認識できます。

 これだけ多数の開発装置がありますと、当然のことながら、その優劣が出てくるのは自然のことです。

 そして、先日も紹介させていただいたように、予想以上の成果が生まれてくることも当然のことです。

 これを踏まえますと、マイクロバブル浴の研究も新たな段階に分け入ってきたということができるでしょう。

 私どもにとっては、その新世界に歩を進めることができたときに最高の喜びを感じ、そこはかと嬉しくなってしまうのですが、どうやら今が、その時のようで、ゆかいに、それを味わっています。

 まじめに、粘り強くがんばってきたかいがあったというもので、とくにそれに深くかかわってこられた関係者のみなさまに、こころより深く感謝申し上げます(つづく)。